UNIQLOU(ユニクロユー)2019春夏アイテムをレビュー!メンズのおすすめアイテムは一体どれ?
2019/2/1から発売されました、ユニクロユー2019春夏のアイテムたち。
\本日より販売開始!/
Uniqlo U 2019 春夏コレクション、2月1日(金)から販売開始。
遊び心あふれる色彩からインスピレーションを受けたコレクションをお楽しみください。#UniqloU #ユニクロユーhttps://t.co/HKzugAQpVn— ユニクロ (@UNIQLO_JP) January 31, 2019
今回の発売に先駆けて注目アイテムを予測解説してきましたが、
実際に今回の全体的な印象としては、既存のアイテムにおいて細かなディティールは少々変化しているが使いやすいアイテムとして健在していました。
一方で、生地感やシルエットが野暮ったいアイテムと質感良く綺麗にまとまっているアイテムに分かれている印象もありました。
そして、今回のユニクロユーではミリタリー・ワークテイストのアイテムが増えた印象です。
今回もメンズラインナップから、
1.おすすめなアイテム
2.期待していたがおしい!アイテム
に分けてご紹介していきます。
全て税込価格にて記載してあります。
ユニクロユー2019春夏メンズでおすすめなアイテム
今回のユニクロユー2019春夏では新鮮味があっておすすめなアイテムが以前よりも少ない印象にありました。
これはレベルが下がっているという事ではなく、今まで出てきたアイテムを洗練して再度登場させている数が増えているからといえます。
よって、全体的なクオリティは維持されています。
前回の2018秋冬は攻めていましたが、今回は安心感のある感じです。
アウター👉セーター👉シャツ👉ボトムス👉グッズの順番で10のおすすめアイテムをご紹介していきます。
ユニクロユー2019春夏メンズ「アウター編」
アウターに関しては出来が良いものが多い印象にありました。
※商品画像をクリックすると商品サイトに飛びます。
※表示価格は税込価格にて表示していますのでご参考に。
1.ブロックテックコート(¥16,092)
レインコートとして使える防水、防風仕様コート。機能性もありながら着こなしやすい1着。ユニクロ
予測通り、シルエットや生地感、着こなしやすさにおいて「買い!」なアイテムです。
生地はハリのある耐久性のある生地👇
これまでのユニクロユーで展開されていたブロックテックシリーズの中で最も着こなしやすいアイテムです。
なぜかといいますと、シルエットが全体的に細身でコンパクトだからです。
肩周り、ウエストに関して特にシルエットが細めの設計となっており、裾にかけて広がる綺麗なAラインシルエットとなっています。
裾に関してはドローコードで調節できるかと思っていたら、ゴムによって少し絞られているだけでした👇
後方だけの絞りですが、絞りが少しでも入る事で後ろ姿にもメリハリがついて綺麗に着用できました。
シルエットですが本来、肩周りが細身になると特に日本人の体型上、頭の大きさが悪目立ちしてしまいますが、これをフードを取り付けていることにより緩和させてくれています。
また、着丈もこちらのコートは90cm台と短め👇
https://www.uniqlo.com/jp/store/support/size/416630_size.html
これまでは100cmを超えていましたので、生地の固さもあいまって全体的にルーズさが目立っていました。
よって、身長が170から後半にかけての方でないとルーズさが極端に目立つのでは?と感じていました。
これが全体的な細身シルエットとAラインシルエットを出してくれる形になったので取り入れやすい方が多いと思います。
170以下の方でも着せられている感が少なく、コーデが成立しやすいのでオススメです。
163cmの私が着用するとこんな感じ(Sサイズ着用)👇
ちょうど、膝丈に近い状態ですので着せられている状態になりにくく着こなしのハードルも下がります。
また、ゴムによる絞りが後方の裾に施されている事でスッキリした印象にもなります。
デメリットとしては袖丈が長く、腕まわりが太めだったこと。ちょっとダボっとした印象が見え隠れすることも。
手首周りに絞りが付いていれば更に良かったです。
色合いに関してはブラック、ブラウン、グレーの3色展開ですが、ブラックはこれからの季節とデザインと比例してレインコートの作業着ぽい感じが出やすいと感じたのでブラウンとグレーをおすすめします。
ブロックテックは機能性に特化したハリのある固めの生地感。プラス機能的なデザイン。ブラックだと作業着感が増してくる可能性があります。
とろみのある生地、ドレッシーなデザインであればモードテイストの強いブランドのようにブラックカラーでも成立しやすいですが。。。
ベージュは色の濃い印象にあります。ブロックテックコート自体が面積の大きいコートであることもあってコーデに取り入れることで春らしい明るめな印象を与える事が出来そうです。
一方ダークグレーはモダンで男性的な印象。個人的にはダークグレーが最もオススメなカラーですね。
どのインナーにも合わせやすい万能性を持ちつつ、地味になりすぎにくいトレンド要素も含んだカラーとなっています。
コーデに関してはコートのカラートーンに合わせてパンツやインナー、キャップなど取り入れると統一感が出せますし、コーデ作りの際に多くのカラーを含める事もなくて済むので簡単です。
トップスに色味のあるアイテムを取り入れても面白そうです。
トレンド、機能性、デザインにおいて好印象なアイテムでした。
2.テーラードジャケット(¥8,629)
最小限のディテールでジャケットのエッセンスを恐縮したシンプルなデザイン。
リラックス感溢れるボックスシルエットなのでカジュアルなドレスダウンコーディネートも可能。ユニクロ
こちらは実際に見た瞬間驚きました。
既存のテーラーリングかと思っていましたが、新鮮味を感じるアイテムでしたね。
どこがそう感じたのか?それはシルエットとところどころにある細かい作りです。
ジャストサイズではなく、ややオーバーサイズなこちらのテーラードジャケット。
現在はダブルブレストジャケットがトレンドですが、このダブルブレストジャケットに用いられるボックスシルエットを採用しています。
細身に作られるテーラードジャケットにダブルブレストの太めな要素をエッセンスとして組み込んでいるということなのでトレンドも含めたアイテムになります。
肩周りはドロップショルダー寄りですが袖丈は長くなりすぎず、身幅や着丈の部分で程よいルーズさを出してくれています。
ビジネス感を払拭しつつ、しかしダボッとした野暮ったさを感じさせない上品なアイテムです。
作りに関しては本来カジュアルなアイテムに使用されるアウトポケットを取り入れており、ここでも元々が「theドレッシー」であるテーラードジャケットアイテムにルーズさを出してくれています。
生地感は落ち感のある素材で、シワも付きにくそうなもたつかない印象の生地感です。
テーラードジャケットに関してはサイズ感によって与える印象が変化するのですが(ジャストサイズすぎるとビジネス感が強くタウンユースに向きにくい。ルーズすぎると野暮ったさやだらし無さが顕著に出てくる。)、普段選ぶサイズで十分でした。
Sサイズを普段は選びますが、同じSサイズでも元々が大きめの作りなので程よいルーズさを出してくれます👇
カラーはブラック・ダークグレイ・ネイビーがありますが、ネイビーが上品さがあってオススメです。
以下の画像が実際に見た感じに寄せてあります👇
一気に崩して着こなしたい方はワンサイズアップも良いですね。
インナーに後述するトラックジャケットなどのスポーツテイストを含むアイテムを入れるとこなれた印象になります。
3.ポケッタブルトラックジャケット(¥5,389)
1970年代のウィンドブレーカーに時代性を加えて再構築。
丸みを帯びたゆったりしたシルエット。
撥水性の高いナイロンを使用しているので軽い雨でも安心。ユニクロ
今回のユニクロユーの中で人気上位に入る人気カラーとデザインではないでしょうか?
オンラインストアでは発売2日目にして、グリーンが全サイズ売り切れ状態になっています。
ファッションの多様化を迎えたとも言われている70年代ファッションのウインドブレーカー要素を取り入れたレトロライクなアイテムですが、上品なカラー・無駄を省いたデザインで現代風にアレンジしてあります。
近年は少しずつ派手になってきているトレンド背景もあってか、レトロテイストが取り入れられつつあります。
ウインドブレーカーやベイカーパンツ・フレアパンツなどですね。
映画「ボヘミアンラプソディー」が急激に人気になったのもこうした要素が背景にあるからだと感じています。
シンプルでクリーンなアイテムが多かったここ数年でしたので、今見ると新鮮に感じるのではないでしょうか?
そんな今回の注目アイテム、ポケッタブルトラックジャケット。
生地は薄く、スポーツライクな印象がありますがペラペラした要素を感じさせないのが不思議です。
生地は薄くともハリ感のあるしっかりとした生地に加えてやや硬めな生地で構成されているからだと感じました。
加工樹脂を使用していることにより撥水性の高いナイロンとなっています。
質感はガサッとしつつツルッとした感じ。通気性は無さそうですので、汗をかく環境では蒸れやすいのが予想されます。
サイズ感はやや大きめなので、通常選ぶサイズで十分です。
スポーツテイスト含むアイテムなので着丈は短め、袖周りや身幅はやや大きめの作りとなっています。
着用感はこんな感じ👇
ハリ感のある硬めの生地ですのでエリが立ちやすいです。
生地自体は薄いので、テーラードジャケットと組み合わせるコーデが楽にできますね。
カラーはグリーンが最も発色良く、原色に近い色ですがトーンを抑えた上品なカラーになっています。
ただ、グリーンに関してはアウターとして着用すると難しくなる為、インナーとして差し色やコーデのバランスをとるサブ的な役割の方がしっくりきます。
一枚で着用する際にはブラックとパープル。
ドレッシーなアイテムのインナー使いを行う際にはグリーンやイエローをおすすめします。
4.ミリタリージャケット(¥7,549)
軽やかなコットンツイル素材のミリタリージャケット。フロントのパッチポケットが特徴。同素材のボトムと合わせてゆったりしたセットアップとしても着用可能ユニクロ
ミリタリー要素の強いアイテムですが程よいツヤ感があり、上品に仕上げてあります。
生地は軽くて薄く、シャツに似た感覚と思っていただけたらと思います。
軽さのある生地なので羽織りやすく、動きやすい着用感でした。
ブラックカラーはツヤ感が強く、上品さがありますがホコリが付きやすくかつ目立つ印象です。
ツヤ感はブラックより劣り、土臭さが少々ありますがトレンドライクなカーキをおすすめします。
同素材のイージーワイドフィットテーパードパンツと合わせてセットアップとしてコーデを組むことが可能ですが、こちらのパンツは全体的に太さがあって野暮ったい印象がありました。
個人的にはテーパードシルエットで落ち感のあるパンツと組み合わせてセットアップ風にするか、アウターのみ活用する事をおすすめします。
着用感はこんな感じでした👇
少々大きめですが、身幅がスッキリしているので子供っぽくなりにくい印象でした。
4つのパッチポケットが良いアクセントになっており、地味感を緩和させてくれます。
エリもとがオープンカラーとなっているので首が詰まりにくく、よりスッキリした印象と顔まわりに大きくエリのラインがまとわれるので小顔効果も図れます。
ユニクロユー2019春夏メンズ「セーター編」
次はセーター・カーディガンです。
ラインナップ自体少ないのでおすすめもそこまで多くないです。
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※表示価格は税込価格にて表示していますのでご参考に。
1.コットンクルーネックセーター(¥4,309)
マーセライズ加工された上品なコットン糸を使ったニット。
リラックス感のあるラグランスリーブ。ユニクロ
こちらのニットに関しては色味によっておすすめとそうじゃないものに分かれます。
シルクの様な光沢感が綿に生まれるマーセライズ加工を施していることもあって上品な雰囲気に仕上がっています。
グリーンとネイビーに関して上品な光沢感が分かる印象にありましたのでこの2色がおすすめ。
特にグリーンに関しては、2つの糸を編み込んだ事である一種の柄となっています👇
カラートーンを落とし、カラーテイストの似ている糸を使用している事によって派手になる事なく、角度や見る距離によって表情を変えてくれます。
襟ぐりから袖までの部分と胴体部分の編み方を切り替えているラグランスリーブな点も表情を変える1つの要素かと思います👇
気になる方もいらっしゃるかと思いますが、網状の編み方ですので公式ホームページにある画像では透け感があるのでは?と私は疑問に思っていました👇
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/416617-01#thumbnailSelect
しかし、グリーンやネイビーといった濃いカラーに関しては問題なく着用可能です。
また、チクチクとしたストレスも一切なく少々重みのあるしっかりした生地です。
着用感はこんな感じ👇
透け感は見られないですね。
サイズはワンサイズアップする方がインナーに着込んでレイヤードを楽しめるのでおすすめです。
2.コットンブレンドVネックカーディガン(¥4,309)
肌触りの軽やかなコットンニット。リンクス編みならではの表面感がデザインポイント。
こちらは前回の2018秋冬ウールVネックカーディガンとは異なった編み方と質感です。
春らしい軽くてしっとりした質感となっています。
凹凸感のあるリンクス編みとありますが目が詰まっていますのでそこまで分かりやすいかと言われると分からないと思います。
全体的にスッキリとしたサイズ感で、通常サイズにてジャストサイズとなります。
サッと羽織る事で華やかな印象のあるコーデに仕上がります👇
先述しました、ポケッタブルトラックジャケットのグリーンカラーに似たカラーとなっています。
同じカラーテイストでも、
・キレイ目感や上品な要素を前回に出したい方はこちらのカーディガン。
・モードテイストのある上品な印象にしたい方はポケッタブルトラックジャケットを選ぶと良いかと思います。
ユニクロユー2019春夏メンズ「シャツ編」
今回のユニクロユー2019春夏メンズでシャツに関しては生地が薄かったり、通常ラインとあまり変わらないアイテムが多い印象にありました。
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1.プレミアムリネンワイドフィットシャツ(¥3,229)
プレミアムリネンを100%使用した贅沢な1枚。カジュアル感のあるゆったりシルエット。ユニクロ
こちらのシャツは予測通りの出来の良さでした。
プレミアムリネンと呼ばれる、フランスやベルギー産100%のフレンチリネンを使った生地となっています。
リネンの特徴であるツヤ感と軽さが含まれており、高級感ある出で立ちに仕上がっています。
特にダークグリーン、ネイビー、ブラックの3色に関してはツヤ感がパッと見でも分かる風合いとなっており、ドレッシーさとリネンのカジュアルさがバランス良い印象にあります。
ブラウンとイエローも光の当たり具合によってツヤ感がありますが、少ない印象にあります。
半袖タイプでリネン素材なので通常ですとカジュアルすぎて着こなすのが難しくなります。
しかし、ツヤ感のあるドレッシーなプレミアムリネンですので軽さと涼しさを得ながら大人っぽさと高級感も同時にコーデの中で得ることが出来るアイテムとなっていました。
ただ、季節的にまだ早い段階ですので急いで購入するまでには至らなくても良いかと思います。
サイズはユニクロユーでは珍しくXSサイズも展開していますので着こなしや選択の幅が広がります。
ユニクロユー2019春夏メンズ「ボトムス編」
今回のメンズボトムスに関してはダボっとしたアイテムが多い印象にありました。
大きめのシルエットは良いのですが、ハリのない生地やウインドブレーカーの様なシャリ感のある生地があいまって野暮ったさに繋がっているアイテムが見られました。
※商品画像をクリックすると商品サイトに飛びます。
※表示価格は税込価格にて表示していますので参考に。
1.ワイドフィットタックテーパードチノ(¥4,309)
綾目がはっきりしている丈夫なツイル織りを採用。
ハリ感を抑え、洗いをかけることで柔らかく仕上げたコットンツイル素材。
股上は深めでゆったりとしたワイドフィットにダブルプリーツをプラス。
テーパードシルエットなのでコーディネートしやすい。ユニクロ
こちらのボトムスは非常におすすめ出来るアイテムの1つ。
まず、テーパードシルエットとチノの組み合わせ要素が挙げられます。
チノパンツは以前トレンドでしたが、その頃はベージュで細身のシルエットかディッキーズのチノの様に太めのシルエットしかほとんどありませんでした。
細身すぎるとベージュカラーは肌色に近いのでパンツを履いていない様に見えてしまったり、太すぎるとストリートよりのファッションになりがちでした。
それをテーパードという腰回りはゆったり目で裾にかけてキュッと引き締まったメリハリのある絶妙なシルエットにしています。
また、腰回りがゆったりとする事でチノ特有の硬さのある生地が腰回りのスタイルを良く見せてくれないなどのデメリットに陥りがちなのですが、ダブルプリーツ(2タック)も入れる事によってスタイル良く履きこなすことが可能な様に設計されています👇
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/416455-06#thumbnailSelect
次に生地感ですが、もともとチノに使用されているコットンはハリ感とツヤ感が含まれていることが多いです。
そして縫い目の分かるツイル織りを施す事で、光が折り目に入りやすくなって更にツヤ感が増します。
カジュアルなテイストのあるチノパンですが、細かいところに気を遣う事でドレッシーさの含んだバランス良い仕上がりになっていました。
着用感はこんな感じ👇
ロング丈の暗めなアウターと組み合わせるとこなれた雰囲気になります。
パンツの存在感もアピールするにはインナーをタックインすると良いですね。
また、こちらのブラウンカラーは女性にも人気のカラーでして、レディースアイテムのダブルフェイスコート合わせるコーデも良さそうです。
2.ワイドフィットパンツ(¥4,309)
ゆったりとしたテーパードシルエットのパンツ。同素材のジャケットとセットアップできる。ユニクロ
こちらはテーラードジャケットと同素材でセットアップとして着用可能なアイテムです。
テロンとした落ち感のある生地でして、上品で高級感のある印象が特徴です。
股下や幅がやや大きめのテーパードシルエットでして、程よい抜け感を演出できます。
セットアップで着用する事で程よい抜け感=雰囲気オシャレに繋げることも可能です。
センタープレスが入っていることもあって縦方向のラインをコーデの中に含めることも出来るので、ジャケットとのリラックスしたセットアップでもちゃんとドレッシー感やスタイル良いコーデに繋げやすいです👇
落ち感のある素材感、ツヤ感、リラックスしたシルエット、ドレッシーな要素に抜け感があるオシャレ要素が詰まったアイテムなのにこの価格は驚きです。
ネイビーが発色良くておすすめです。
上下合わせて¥13,000ほどで手に入るのでコスパが非常に良いです。
このシルエットや質感から、他ブランドで似た物を探すと倍近くしますね。
リラックスシルエットのジャケットセットアップに挑戦するだけでだいぶ印象が変化しますのでおすすめします。
ユニクロユー2019春夏メンズ「グッズ編」
ユニクロユーのグッズラインナップはイマイチなアイテムが毎度多い印象です。
その中でもキャップに関してはコスパも良いのでおすすめ出来ると感じました。
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キャップ(¥2,149)
丈夫なナイロンをコットン風に仕上げたフィット感抜群のベースボールキャップ。ユニクロ
キャップに関しておすすめ出来る理由として、シルエットの良さがあります。
キャップには頭頂部部分に天ボタンがある事が多いですが、あれがモード感やクリーンさを軽減させている要素の場合もあります。
ユニクロユーのキャップに関してはその天ボタンが施されておらず、スッキリとしたシルエットになっています。
また、キャップの印象が変わる全体的な形の要素クラウンがシャープですのでコンパクトに仕上がっています。
やや浅めの作りになっており、コンパクトですので主張の激しくないキャップになります。よってコーデの中にちょっとしたアクセントとして取り入れやすいです。
帽子のつばを含めて全体的に柔らかい生地で出来ています。
着用感はこんな感じ👇
キャップですがモード感ある印象にもなります。
カラーは真新しさや季節感を出せるブラウンとダークグレーがおすすめです。
期待していたがおしい!ユニクロユー2019春夏メンズアイテム
期待していたがおしいアイテムをいくつかご紹介します。
妥協できれば全然良いアイテムですので、ご覧ください。
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※表示価格は税込価格にて表示していますのでご参考に。
シアサッカーセットアップ(¥6,469と¥4,309)
コットンとポリエステルをブレンドしたシアサッカー素材を使用し、新しい解釈を盛り込んだクラシカルなサマージャケット。
リラックス感溢れるボックスシルエットですのでカジュアルなドレスダウンコーディネイトも可能。ユニクロ
コットンとポリエステルをブレンドしたシアサッカー素材を使用。
ゆったりとした腰周りから裾にかけてテーパードシルエット。
同素材のジャケットと合わせられるセットアップパンツ。ユニクロ
おしい!と感じた理由としては、生地感とそれに付随して色合いでした。
シアサッカー生地で清涼感があるので初夏まで着用可能な風合いですが薄い生地とガサっとした生地が少々イマイチな印象でした。
シアサッカー生地自体は凹凸のある生地なので生地に薄さがあると部分部分で生地が折られたり溜まったりしやすいです。
ジャケットは良いのですが、パンツに関して腰周りや太ももの生地が溜まる印象にありました。
色合いはツヤ感がない印象の生地もあってかカジュアル度の強い印象にありました。
とはいえ、遠目からは分からない印象ですのでセットアップとして着用するとまとまりやすいです👇
サイズ感はリラックスした大きめではなく、ジャストサイズ寄りでした。
生地感に対して妥協出来る方は良いセットアップと思います。
もし同じセットアップであるなら先述したテーラードジャケットとテーパードパンツをおすすめします。
まとめ
今回のユニクロユー2019春夏メンズラインナップでは、今まで出ていたアイテムをよりこだわりのある状態に洗練して再登場させた物が結構ありました。
再登場しているアイテムに関してはある種、安心感と既視感がありました。
前から登場しているアイテムに関しては大きな変化はない為以下の記事を参考にして頂けますと幸いです👇
それ以外のおすすめなアイテムとして、10つのアイテムをご紹介していきました。
全体的に上品なアイテムが多かった
驚きよりも安心感のあるアイテムが多い
ドレッシーなアイテムを崩したアイテムやレトロライクなアイテムが見られる
ミリタリー・ワークテイストを上品にした印象あり
特におすすめなアイテムがポケッタブルトラックジャケットとテーラードセットアップ