[メンズ]ユニクロU2020春夏おすすめアイテムレビュー!「着こなしやすい買い」なアイテムと「着こなしが難しい」アイテムはどれ?
2020年もユニクロユーが発売されましたね!
毎年恒例となっているユニクロのビッグコラボですが、2019AWから徐々に定番アイテムに変化球を付けてきている印象にあります。
「自宅近辺にUアイテムが置いていないからオンラインで買うしかない。でもイメージ通りじゃないと不安で購入に踏み切れない。」
「いざ購入した時にサイズや色、素材感などで失敗したくない」
という方もいらっしゃるかと思いますので、少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。
- ユニクロユー2020春夏の各アイテムを[生地感・素材・色合い・着心地etc…]に渡って詳しくレビューしています。
- 「買い!」なアイテム6つ&おすすめアイテム&着こなしが難しいアイテムが理由と一緒にわかります。
- 163cmメンズ目線での着用感や他選択肢もわかります。
ぜひ楽しみながらお付き合いください!
ユニクロユーメンズ2020春夏の特徴
まず全体的なユニクロユー2020春夏の特徴や印象についてお伝えしていきます。
予想通り、ミリタリーワークテイストがふんだんに使われている印象を受けました。
- ミリタリーの源流となる「本来の型」から現代の街着として使いやすいように余分なデティールをバランス良く削ぎ落としていたり…。
- フォーマルな印象の強いアイテムをミリタリーワークテイストの色味やデザインを組み合わせて着用しやすくしていたり…。
ユニクロの根底にあるコンセプトがライフウェアですから、誰もが気軽に普段着として着用出来るようにゆとりのあるデザインで作られている特徴があります。
ユニクロユー2020春夏の特におすすめ!な厳選アイテム
ミリタリーワークテイスト色が特に強いと感じた今季の中でも、特におすすめと感じたアイテムをピックアップしています。
- コットンリネンジャケット☝︎
- ハンティングジャケット☝︎
- テーラードジャケット☝︎
- ワイドフィットスウェットプルパーカー
- ミドルゲージVネックカーディガン
- ワイドフィットタックテーパードパンツ☝︎
- コットンリネンワイドフィットテーパードパンツ☝︎
- ワイドフィットテーパードパンツ☝︎
※☝︎アイテムは特にオススメなアイテムです!
詳細は以下にてお伝えします、各カテゴリ上部に書いていきます。
ユニクロユー2020春夏の着こなしが難しいアイテム
今季ユニクロユーのアイテムで着こなしが難しいと感じたアイテムは以下の通りです。
サイズが大きいのと着用時の全体のシルエットの調整や合わせるアイテムが難しい事などが主にありました。
[メンズ]ユニクロユー2020春夏レビュー -アウター編-
アウターは一見シンプルですが、これまでに無いような色が出ていたり素材を少し変化させているアイテムがありました。
サイズ感はリラックス感のある程よい緩さがありますがアイテムによってはオーバーサイジングの物もチラホラ…。
サイズ選びには慎重になった方が良いなと今回も感じました。
☝︎コットンリネンジャケット
コットンリネンジャケット セットアップ可能 ¥7,990 +消費税
コットン多めのリネンジャケットで近年のテーラードをややルーズに着こなしたい方にはちょうど良いサイジングです。
ジャストサイズを選んでセットアップとして着用するだけで一気にオシャレな雰囲気になりやすいアイテムでした。
フォーマルやビジネスというよりは、街着一択でしか使う事が出来ないデザインではありますがメンズノンノぽい雰囲気漂うテーラードジャケットです。
伸縮性はユニクロユー定番のテーラードジャケットより控えめですが、生地が硬すぎずオーバーサイズシルエットですので着心地にストレスを感じることは少ないです。
着心地は特に良く、肩まわりや胴部分のストレスがほとんどないです。163cmの私だとsサイズでややオーバーサイジングでした。
肩から袖にかけての部分はドロップショルダーで袖口までやや長め。親指の第二関節にちょうど当たるくらいでした。
テーラードのアイテムなので、多少オーバーサイズになっても程よい抜け感があります。
通常のテーラードの型のようにウエストが絞られていない事(ボックスシルエットになっている)や、肩から袖に掛けてストンと弧を描くようなシルエットになっているので綺麗です。
胴回りがやや大きく感じましたので、インナーをレイヤードする前提で購入するか、春先に薄手のインナーだけで着用するならワンサイズ(私の場合だとxs)落とす。
といった感じで購入と用途別にサイズを判断すると良いです。
カラーは三色展開となっています。おすすめは定番のテーラードには無いブラウンですね。
ブラウンにピンクのような淡いパステルカラーを足したようなトレンド感ある色合いで、華やかさと上品さが混合している色です。
☝︎ハンティングジャケット
※ただし、160cm以下の方は袖まくる前提で!!
個人的に良いなと思ったアイテムでして、着てみるとしっくりきます。
どこが特に良いかと言いますと、生地に落ち感と艶感があってドレープが効きやすい事で上品さもあって着られている感じが少ないところです。
もう1つはミリタリーの無骨な印象を生地感やフラットなデザインにする事で最大限に街着として機能しやすくしており着る人を選びにくいところです。
元々、狩猟用のジャケットとして使用されていたものがハンティングジャケットですが摩擦に負けないよう頑丈な生地で作られているものが多いです。
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頑丈な生地だとオシャレ着というよりは実用性を加味する事になりますので、カジュアルな印象が強くなります。
今回のユニクロユーでは元々のハンティングジャケットの余分なパーツを削ぎ落とし、コットンリヨセルと呼ばれるレーヨンに近い風合いを持つ再生繊維を多く使用している事から、フォーマルで上品なデザインとなっています。
サイズ感はSサイズで袖が長い印象を受けます。袖口も広めなので袖をまくる前提で着用しないといけない所がデメリットではあります。
しかし、後述するワイドフィットタックテーパードパンツと組み合わせる事で上品なミリタリーのセットアップ風で着こなす事が出来ます。
☝︎テーラードジャケット
スーツを持っていない方、オンオフ両方で使える機能的素材のセットアップが欲しい方には非常にオススメのアイテムとなります。
ユニクロユー発足時からずっと出され続けているロングセラーアイテムでして、フォーマルすぎずカジュアルすぎないちょうど良いバランスを兼ね備えたアイテムです。
生地感はツイル素材となっている事で、柔らかく伸縮性があります。
ユニクロユーではポリエステル100%ですが、コットンに近い風合いと上品な色合いのお陰で安っぽく見えない特徴があります。
また、ツイル素材はシワになりにくい特性を持っているので面倒なお手入れなど気にせずガンガン使う事が出来ます。
ブロックテックトレンチコート
背が高くてガタイが良い方にはおすすめなアイテムです。
ユニクロの中で特に人気なブロックテック素材を使用したコートです。
のど元からの風を防ぐかぎフックや、ドレープ感を増すインバーテッドプリーツなどトレンチコートが持つ魅力的な要素をしっかり反映させているアイテムだなと感じました。
ディテールは袖、肩など各所にわたって綺麗なラインであり、生地感も上品で値段以上に見える印象を受けました。
長身でガタイの良い方が着用するとより長身を活かすコーデが作れますし、非常にオススメなアイテムですが163cmの私にはやはり似合いませんでした。
というのも、2つ理由がありまして
- トレンチコートは袖・着丈・各パーツ等が大きく作られている為、着られている感じが一気に出やすいアイテムであるから。
- ブロックテック素材は硬さとハリのある素材なのでドレープがかかりにくい。よって着用時にそのアイテムだけ浮くような印象となる。
だからです…。
対策としては薄手でドレープ感が出る素材のトレンチコートを選んでコーデ全体に一体感を出すようにする事と、袖全体を細めにする事です。
低身長の私には難しいアイテムだなと感じました。
フーデッドコート
トレンチコートと異なってブロックテック素材を使用していないフーデッドコート。
前襟が大きく開きフードがある事やボタン調節が可能な袖口と身幅のお陰で着用しやすくなっています。
生地感はドレープがかかりやすい少し厚手の生地でして、羽織った印象は身体に沿って纏ってくれるようなイメージです。
普段のコーデにひと手間かけたい。でも時間が無い。そんな時にバサっと気兼ね無く羽織ってもサマになり易い、気軽さとオシャレの確実性があるアリなアイテムだなと感じました。
ただ、価格がユニクロにしては少々お高めなので個人的には別ブランドのアイテムを選択した方が良いかなと思ってもみたり。
細かいディテールと大きめのアウターにしては取り入れ易い印象がありますので、ユニクロの品質と手に取りやすさを求める方にはオススメです。
デニムワークジャケット
作業着として存在するカバーオールをデニム感とヨーロピアンなフレンチぽい風合いでまとめた印象のあるデニムジャケットでした。
生地は薄手でコットンを使用している事からデニム素材の硬さは無いので、着用後に肩などが張ってくる感じは少ない印象を受けました。
サイズ表に記載されている大きさよりも実際には大きく感じるほどのゆとりのある作りとなっていますので、ワンサイズ落として着用が望ましいですね。
大きく開いた襟と縦に長いシルエットなので、通常のデニムジャケットよりは着こなしがラクに感じます。
スラックスと合わせると上品なヨーロピアンスタイルになりますね。
ただ、ブルーはカジュアルな印象が強い明るめの色なので選ぶならネイビーが良かったです。
トラッカージャケット
ユニクロの中でも珍しい色味があるのが今季のトラッカージャケット。
デニムワークジャケットより生地が固めでデニムジャケットに似た硬さを持っていました。
コットンとサテン生地を使っているとの事で、柔らかいです。
リジットデニムやノンウォッシュデニムのようにハリと硬さが強い訳では無いのでジャストサイズでも肩肘張らずに着る事が出来ます。
通常ラインのデニムジャケットよりは袖まわりにゆとりがあり、全体的にもクリーンな印象があります。
グリーンカラーが新鮮味があって面白いですが思ったより色が明るくて華やかです。
ベーシックなデザインですのでどのカラーでもコーデに合わせ易い印象があります。
ドリズラージャケット
リヨセル素材を使っている事で生地の風合いは艶感があり、色合いが綺麗に映えています。
良いなと思ったポイントとして、肩から裾・袖口にかけてのラインが均等に伸びている事でワークテイストの強いアイテムでも比較的着やすいです。
ただ、着丈が短く身幅が意外と広く感じるので着用時メリハリを付けにくい印象を受けました。
落ち感のあるアイテムですが、コーデで組み合わせるアイテムを丈が長いアイテム・フォーマルなアイテムに統一しないと一気に野暮ったくなりがちです。
土臭さを感じないブラックやパープルを選ぶと取り入れやすいかなと。
[メンズ]ユニクロユー2020春夏レビュー -セーター編-
これまでのユニクロユーのセーターはメランジ加工や色のトーンを下げたものが多い印象でした。
今回2020春夏のセーターに関しては華やかで明るいカラーでありながらデザインに上品さや軽快さを兼ね備えている雰囲気が多いです。
ライトアウターやカーディガン等のレイヤードに使うと面白そうなアイテムたちです。
リブクルーネックセーター
これまでのユニクロのアイテムには無かった仕様が施されているのが特徴的なアイテムです。それがリブ編みが無いという事です。
ニットはリブ編みにする事で風の進入を妨げて保温する役目があるのですがこのアイテムにはそれが無いです。
いわばカットソーのような感覚で着用する事が出来ます。リブによって生地が浮いてくる事は少ないですし、コットン100%という事で多少生地に重みがあるので落ち着きがあります。
着用時はポリエステルやアクリルを使っていない為かチクチクする事が無く、リブによる締め付け感もみられないので非常に着心地が良かったです。
こんな時に便利なアイテムです。
春先になるとロングTやスウェットといった王道メンズアイテムが登場しますがラフすぎると感じる方は多いかと思います。
ロングTだと生地が薄いので1枚で着ると何か物足りなかったり、スウェットだと元々持っているイメージから部屋着のような印象になったりする事があります。
1枚で着たいけどロンTやスウェットだと物足りないし子供っぽい…。
そんなどっちつかずな時に便利なアイテムだと感じました。
ミドルゲージVネックカーディガン
こちらも人気のアイテムですね。店頭でもオンラインでもブルーは見つからず、ちょうど着用している方にお話を伺ってどんな色合いか判明した次第です(お忙しい中、ありがとうございます…!)
生地感は、ミラノリブ素材のようにやや肉厚でモッチリとした印象で肌触りは程よいハリ感がありました。
その為、通常ラインのカーディガンよりも着膨れして見えず収まりが良いです。
またVネック部分が深くないことでボタンを閉めた時にオープンカラーシャツやVネックカットソーを組み合わせると綺麗な首元が出来上がります。
人気カラーであるブルーはロイヤルブルーのような発色が良い色合いです。
原色よりも落ち着いた色合いですのでブラックのインナーやアウターと組み合わせるとパキッとメリハリを付けやすい印象を受けました。
ドライタッチサマークルーネックセーター
ドライタッチサマークルーネックセーター ¥3,990 +消費税
こちらはリブ編みが施されたアイテム。
素材はポリエステルが多く使われているので着用時はチクチクするかな?と思っていたのですがあまり感じられませんでした。
少し固めに結られた細めの糸で細かな編み地である事からニット特有の毛羽立った感じが無いです。
透け感のある作りとなっていますのでインナーのレイヤードが必須のアイテムとなります。
レイヤード前提で着る方が良いのでサイズはワンサイズアップして着用するとジャストでした。
ニットポロシャツ
アイテム単体でみた時の雰囲気は綺麗でしたが、着こなしが難しいと感じるアイテムでした。
リブによって裾がたわむのと、全体的に細めですが袖が長かったりと全体のバランスを保つのが難しいですね…。
個人的には裾にスリットを入れてインナーとしてレイヤード目的一択で使いたいと考えるアイテムでした。
襟が目立つのでカーディガンのインナーをシャツ代わりとして使うといつもと違った雰囲気になります。
ミドルゲージVネックカーディガンのブラック・ブルーとニットポロのダークオレンジの組み合わせがオシャレに写りました。
どちらかと言えば女性に人気なんじゃ無いかと言うくらい可愛い雰囲気のアイテムです。
[メンズ]ユニクロユー2020春夏レビュー -スウェット編-
スウェットに関しても新たな色展開があって面白い印象にありました。
クリーム色や上品さのある淡いフレンチな雰囲気の色味が多かったです。
ワイドフィットスウェットプルパーカー
今季はサイドポケット仕様ではなく(通常ラインがサイドポケットになっていますね)、カンガルーポケットになっています。
前身頃にポケットがあると生地が重なる分、サイドポケットよりも膨らんで見えてスタイルが悪く感じているのですが、このパーカーはそんな事があまり感じられませんでした。
生地は通常ラインのパーカーと似ていますが、これまでのユニクロユーで出ていたパーカーよりは薄手で柔らかい生地となっています。
サイズ感はコンパクトでして、特に着丈の収まりが良い為ロング丈のアウターや1枚での着用でも着こなしやすいコーデに優しいアイテムでした。
インナーにスタンドカラーシャツやスカーフを忍ばせるとまた違った雰囲気になりますね。
クリームカラーのナチュラルカラーとダークグレー寄りの67ブルーがパーカーの持つカジュアルさを押さえて大人っぽくしてくれる色合いでした。
ワイドフィットスウェットシャツ
ボートネックのように横に広く取られたネックが特徴的なアイテムです。
実物は淡い色合いのものが多く、シルエットも着丈が短くて身幅を取ったボクシーシルエット(ボックスシルエット)なのでユニセックスな印象があります。
生地感は裏起毛がない分スッキリとした厚みで、ユニクロのスウェット特有の柔らかい印象を受けました。
袖や肩・身幅にゆとりがある為、普段選ぶサイズでちょうど良く感じます。
着丈が短いのでシャツなどを合わせてレイヤードしやすいスウェットでした。ネック部分が詰まっていない事からもシャツの襟を綺麗に見せやすいのもポイントです。
[メンズ]ユニクロユー2020春夏レビュー -シャツ編-
2020春夏のユニクロユーもシャツは安定した作りとなっています。
全季と比較すると明るい色合いのものが増えている事に加えてラインナップ自体も増えています。
ただ、シャツに関してはサイズが全体的に大きい事とカジュアル寄りな印象を受けますので他ブランドのアイテムも良いのではと思うのが個人的な見解でした。
ミリタリージャージーシャツ
シャツのラインナップの中で良いなと感じたのがミリタリージャージーシャツでした。
ジャージーの記載がある通り、ジャージのように軽く伸縮性のある着心地が特徴です。
ジャージ素材ではなくレーヨンを50%以上使っているところがポイントでして、生地の落ち感が凄いです。羽織として使用しても着膨れがほとんどありませんでした。
生地が薄い事も相まって着用時にヒラヒラとしたドレープ感を味わう事が出来ます。
この上品なドレープ感と深みのある濃い色合いが1枚で羽織ってもサマになりやすく、コーデに合わせやすいシャツでした。
サイズ感は身幅と着丈がコンパクトに感じますが163cmでSサイズがジャストサイズでした。
ポケットがセンターラインよりもやや下に付いている事でシャツ全体が短く感じ、スタイリッシュさが減っています。
コットンレギュラーカラーシャツ
こちらは定番のレギュラーカラーシャツですね。
極めてベーシックな見た目であり、ハリのある生地でサイズもコンパクトに仕上がっています。
ユニクロのシャツは全体的に大きめに作られているので私はXSを選ぶのですが、ユニクロユーの場合は程よいゆるさが全体のコーデを調節してくれやすいのでSサイズでも気にならないサイズ感でした。
コットンシャツではありますがサラッとした程よいカジュアルさがある生地感で、セットアップのインナーに入れてもキメ過ぎな印象は受けにくいです。
デニムスタンドカラーシャツ
思ったよりも良いな~!と思ったのがデニムスタンドカラーシャツでした。
柔らかい生地感にデニム感の少ないシャツでして、シャンブレーシャツぽい要素を持ったアイテムでした。
シルエットを細長く、首元は高めのスタンドカラーにする事で着用時に全体がバランス良く写ります。
本来スタンドカラーはレギュラーカラーと違って顔が大きく目立ちやすいと言われています。
しかし、ハイネックに近いスタンドカラーとこなれ感のある縦長のシルエットによって首元の印象が分散されていました。
[メンズ]ユニクロユー2020春夏レビュー -ボトムス編-
ボトムスに関しては大きな変動なく、安定した良さを持っていますね。
ただ、ワイドストレートパンツなどのテーパードが施されていないアイテムは縦にも横にも大きくて着こなしの難易度がグッと上がるものが多い印象を受けました。
☝︎ワイドフィットタックテーパードパンツ
ワイドフィットタックテーパードパンツ ¥3,990 +消費税
以前も似たアイテムが出ていましたが、ほとんど同じテイストのアイテムです。
腰回りのタックとセンタープレスが施されている事によって、ワイドパンツでも比較的短足に見えにくくする事が出来ます。
チノ素材やワークパンツのようにハリと硬さのある生地感でして、ブラックに関しては艶感がハッキリと分かります。
ハンティングジャケットと組み合わせる事でミリタリーテイストのセットアップ風コーデを作る事が出来ますし、ブラックであれば統一感のあるこなれたシルエットを作る事が可能です。
☝︎コットンリネンワイドフィットテーパードパンツ
コットンリネンワイドフィットテーパードパンツ ¥3,990 +消費税
コットンリネンジャケットとセットアップ可能なボトムスとなっています。
軽やかな生地感が特徴的なコットンリネンによって、着用時のストレスがほとんど感じられないボトムスでした。
ウエストは多少ゆとりがあってもゴムが入っているので落ちる心配はないです。
ベルトループも取り付けられているので気分によって使い分ける事が出来ます。
同素材のジャケットよりも大きめな印象を受けますのでワンサイズ落として着用しても良いです。
セットアップとして着用する事で簡単にこなれたコーデを作りやすくなっている便利なアイテムとなっています。
☝︎ワイドフィットテーパードパンツ
ユニクロユー定番アイテムの1つであり、同素材のジャケットとセットアップ可能なボトムスです。
コットンリネンと比較するとこちらのアイテムの方が上品でフォーマルな要素が強いです。
また、ダークグレイの色合いがグレイにブラウンを足したような大人な雰囲気となっています。ブルーはグレイにブルーを足したようなカラーで2色ともおすすめのカラーです。
2020春夏ボトムスの中で最も万能に働きやすいアイテムです。
リラックスさとフォーマルさが非常にバランス良く計算されているので、レストランに着て行っても遜色の無いほど綺麗なデザインです。
まとめ
今回もユニクロユーのアイテム詳細をお伝えしていきました。
今季は全体的に華やかさとミリタリーワークの無骨さがバランス良くライフウェアとして反映されており、2018SS・2019SSの華やかさとはまた違った魅力を感じました(2020SSはより大人っぽく取り入れやすい)。
アイテム単体の完成度が非常に高いですが着こなしが難しいアイテム・着こなしがラクでこなれた雰囲気を一気に獲得できるアイテムが混同していますので、参考にして頂けると嬉しいです。