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[比較レビュー]ユニクロユー2020春夏エアリズムTは買いなのか?

 

[比較レビュー]ユニクロユー2020春夏エアリズムTは買いなのか?他ブランドと比較して検証します!

 

こんにちは!Takahiro(@T_sansan09) です!

 

2月に発売されたユニクロユー2020春夏ですが、人気アイテムの1つであるエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ。

 

エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ ¥1,500 +消費税

エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)

 

接触冷感と速乾性に富んだ素材のエアリズム素材が使われているアイテムは過去人気となっています。

 

これまでユニクロユーのTシャツでエアリズム素材を使ったものはありませんでしたが、今季のエアリズムTは万能なアイテムだなと感じました。

 

ただ、1枚で着用したいのか?それともレイヤードしたいのか?用途によって選ぶサイズを変更すべきだと感じました。

 

また、カラーによって着用時の印象が変わってくる為、同じTシャツといえど考えて選ぶ必要があるかなと。

 

1着が¥1,500ですが、無駄に買い物はしたくないかと思います。

 

ユニクロユー2020春夏のエアリズムTシャツをH&MプレミアムクオリティTと比較しながら、良い点・悪い点レビューしていきます。

 

  1. エアリズムTシャツのサイズ感・色合い・着心地など細かくレビューしていくので「本当に買いなのか?」が分かります。
  2. ファストファッションブランドの高品質アイテムと比較する事で今回のアイテムの妥当性を測ります。

結論を言いますと、

  1. 結論「買い」なアイテムでした。
  2. エアリズムTシャツはハリと鈍い艶感があり、上品な印象です。ダブルフェイスなので生地に厚みがあって耐久性がありそうです。汗をかいた時は少し蒸れますが、汗ジミは目立ちにくいです。
  3. H&Mはコットン感が強く、生地が薄くてしなやかです。着る人を選ばない王道な印象があります。
  4. 対してユニクロユーはジャージ素材に近く、ネック等の耐久性が高めです。サイズ感や色合いによって印象が変化しやすい傾向にあります。

ユニクロユー2020春夏エアリズムコットンT徹底レビュー

今回のユニクロユー2020春夏から新たに出現した、エアリズムコットンオーバーTシャツですが、総合的に見て「買い」なアイテムだと感じました。

 

服は価格ばかりに目を取られない方が良いですが、クタクタになりやすいTシャツ類(しかもシンプルなデザインのもの)はコストを出来るだけかけたくない方が私も含めて多いかと。

 

これまでは¥5,000以上、下手したら1万以上出さないと手に入らなかったようなTシャツが求めやすくなっているのでとても良いなと実感しています。

 

「汚れないように…。シワにならないように…。」と気にしながらデートしたりしないといけなくなるのは極力避けたいところですものね。

 

¥1,500でハイクオリティなTシャツが手に入るとなると、着用するハードルも低くなるので着用後も躊躇する事なく食事をしたり旅行に行ったり出来ます。

 

一見シンプルだがシルエットにデザイン性のある見た目

ユニクロユーらしいシンプルなデザインです。

 

 

色の展開や色合いは鮮やかさのあるものが年々増えてきていますが、シンプルなデザインを一貫されていますね。

 

それでも何か惹かれるのは、シルエットや各所にデザイン性があるから。

 

全身がボックスシルエットとなっていてウエストはシェイプされていない今風の見た目に、耐久性を考慮した厚手のネックが特徴的です。

 

肩はドロップショルダーで袖周りもゆったりしていますのでオシャレな範囲内でのリラックス感があります。

 

このドロップショルダーが下着感を出しにくい要素に繋がってきます。

 

意外にもオーバーサイズなのは腕周り部分だから着やすい

商品名にもある通り、オーバーサイジングではありますがそこまで気になるほどダボつく印象はありませんでした。

 

強いて言うなら、腕周り部分が通常のTシャツよりも大きいというところでしょうか。

 

腕周り部分が大きいとしても、ドロップショルダーのお陰で全体のバランスが崩れる事はなく着やすかったですね。

 

袖の長さも通常より長い5部袖という事で、腕まくりをしたりアレンジ可能なTシャツとなっています。

 

サラリとした着心地で夏場も快適に

ユニクロユーのエアリズムTシャツの着心地はサラッとしており、ひんやりとしている印象を受けます。

 

ボックスシルエットも相まって身体のラインを取らない形状となっています。

朝方は涼しく、日中は程よく暑い春の陽気やセミが鳴くほど暑い夏の日に着心地にストレスを感じる事は少ないかと。

 

コットン100%のTシャツだと暑さに耐えかねない事もありますが、接触冷感のような着心地の良さを感じます。

 

エアリズム素材だとジャージのような質感になるのでは?と私自身気になっていたのですが、さすがユニクロユー。

 

地肌と密接に関わる裏地はエアリズム素材に、他人から見られる表地にはコットンを使用していて安っぽさを感じさせない工夫がされています。

 

 

ただ1つデメリットを挙げるとするなら、汗をかく時に熱はこもりにくいですが汗が発散されないような、湿気がこもる印象を受けます。

 

汗ジミが目立たない事をメリットと感じるか、汗をかいた時に湿気がこもる事をデメリットと感じるか?ですね。

 

オススメカラーはブラック・ホワイト・オレンジ!特徴まとめ

基本、どのカラーも単色ではなくて複数の色を織り交ぜたような上品な色合いなのですが…。

 

ユニクロユー2020春夏のエアリズムコットンオーバーTシャツはどのカラーがおすすめか?といいますと、ブラック・ホワイト・ダークオレンジの3つとなります。

 

まずブラックですが、最も高級感漂うルックとなっています。

 

エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)

 

黒=高級感のイメージが強いですが、エアリズムとコットンの艶感が存分に味わえるように作られており、1枚で着用してもユニクロユーのアイテムに感じないほどの威力を持っています。

 

次にホワイトです。ブラックと同様、ホワイトは無彩色なのでクセが無いカラーとなります。

 

エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)

 

よって基本何にでも溶け込むのですが、ブラックと異なる点はホワイトのTシャツは下着ぽく感じさせてしまう事です。

 

この下着感を上手く軽減させてくれるシルエットがユニクロユーにはありました。

 

先述したボックスシルエット(ボクシーシルエットとも言います)により、ジャストでもダボつきのあるビッグシルエットでもない絶妙なサイズ感を演出できるという事です。

 

袖は5部丈でホワイトでもオシャレ着として機能させやすいアイテムで嬉しいポイントです。

 

最後にダークオレンジです。特にユニクロユーのオレンジカラーは鮮やかな色に落ち着いたブラウンカラーを混ぜたような綺麗な発色をしています。

 

エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)

 

KAZUYUKIKUMAGAI/ATTACHMENTのルックを彷彿とさせるような雰囲気でした。

 

国内ブランドの廉価版とでもいいますか。

 

メンズトレンド的に春夏にブラックやホワイトのTシャツを着用する気分では無くなってきているかと思います。

 

かといって鮮やかな単色を取り入れても子供っぽくなってしまう。

そんな時に子供っぽくなりにくい、メンズ許容範囲内の明るめカラーです。

 

各カラー×サイズ選びは柔軟に変更すると◎

今回のユニクロユー2020春夏エアリズムコットンオーバーTシャツにおいて、カラー毎にサイズ選びを柔軟に変えると面白いなと感じました。

 

参考までにサイズ感を記載しておきます(163cmメンズ普通体型)

XS S M L
着丈 ベルトにかかる お尻にかかる 付け根~太腿1/3 太腿とお尻に被さる
身幅 ジャスト目 動きやすい程度 生地の余りが少し見られる 生地の余りが気になる
袖丈 二の腕1/3までかかる長さ 肘より少し上 肘~肘下の長さ 前腕1/3を覆う

 

過去の経験に促しますが、身長によって規格はS/M/Lと分けられていますが何も固定する事は無いです。

 

むしろアイテムやデザイン毎に着用するサイズはその都度、変更する事で上手く着こなせる事が多いのですよね。

 

私は今回、ブラック×Mサイズ・ホワイト×Mサイズ・ダークオレンジ×XSサイズを選んでいます。

 

まずブラックはジャストサイズというよりオーバーサイズで着用する事でオシャレな緩さを表現しやすいです。

 

 

ユニクロユーエアリズムTの特徴としてボックスシルエットと5部丈の袖がありますので、普段よりも大きめに着用するとブラックの持つモードな雰囲気が反映されやすいです。

 

ブラックカラーは収縮色なので多少ルーズかな?と感じていても問題なく着こなせるカラーとなっています。

 

次にホワイトはMサイズを選びました。一見すると膨張色なので、「なぜワザと大きめサイズを選ぶのか」と思うかもしれません。

 

 

これには深いワケがありまして、ホワイトカラーのTシャツはシルエットに工夫が施されていても下着っぽく見えてしまう確率が他のカラーよりも格段に上がるからです。

 

下着ぽく見えるパターンはいくつかあるのですが、ジャストサイズに近くなるほど顕著に現れると感じています。

 

Sサイズだとこなれ感といいますか、あの何とも言えないオシャレな雰囲気を出しづらいと感じていた原因は思ったほどオーバーシルエットでは無かったからです。

 

163cmメンズでMサイズだと緩さが出て雰囲気がオシャレに感じました。

 

最後にダークオレンジですが、最小サイズのXSを選んでいます。

 

 

有彩色なので子供っぽくならない方へ注意する必要があるのですが、S.Mサイズだとカジュアル度がやや強調される印象でした。

 

よって大人ぽく着用するためにジャストサイズ寄りへ振り切りました。

 

これは個人的に正解でして、MやLサイズよりも上品さに磨きがかかった雰囲気が出やすいと実感しています。

 

何故H&Mのプレミアムクオリティと比較したのか?

今回はユニクロユーのアイテムとH&MのプレミアムクオリティシリーズのTシャツを比較していきました。

 

 

なぜH&Mプレミアムクオリティと比較したのかと言いますと、ユニクロユーエアリズムTの妥当性を知りたかったからなのですよね。

 

ファストファッションブランドの中でH&MのプレミアムクオリティTシャツは質感や値段に見合わない高級感あるアイテムだからです。

 

ZARA・ジーユーなどよりも見た目や質感のクオリティが良いなと。

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ユニクロユーエアリズムTシャツがハイクオリティとの事で、同じファストファッションブランドのH&MプレミアムコットンTと比較していく事に至りました。

 

ユニクロユーとH&M比較レビュー

ユニクロユーのエアリズムコットンオーバーTシャツとH&MプレミアムコットンTシャツは根本的にシルエットの違いがあるので、あくまでも質感や着心地・風合いを比較していきます。

 

結論、ユニクロユーはトレンド感やこれまでとはちょっと変わったアイテムをコーデの中に取り入れたい方に。H&Mプレミアムクオリティは王道でこれまでと変わらないベーシックなアイテムを取り入れたい方におすすめです。

 

どちらも価格・デザイン共に攻めた中身では無くシンプルなので良品である事は間違い無いのですが。

 

質感や生地の風合い比較

ユニクロユーの方は生地に厚みがあり、艶が少し強い風合いとなっています。

 

 

(上がユニクロユー、下がH&M)

 

質感はサラッとしていて、コットンとジャージの中間に位置する印象なのでヘインズTなどのガサッとした質感とは程遠いです。

 

H&Mの方はユニクロユーよりも生地は薄く、ジワッとした鈍くて重い風合いとなっています。

 

質感はコットン強めな摩擦感のある印象を受けますが、サラッとして袖通しも良く感じられます。

 

ネック部分と生地の目のつまりを見ると、ユニクロユーの方が伸縮や摩擦に対しての耐久性が高い印象を受けます。

 

着心地の比較

着心地は両者とも大差無く、軽やかな着心地ですね。

 

1枚で着用した時にモードなドレープ感や雰囲気を出しやすいのはユニクロユーの方ですが、かっちり目なモダンな雰囲気を出せるのはH&Mの方だと感じています。

 

 

ユニクロユーの方は生地の艶が強いので、その分目立ちます。H&Mはサブ的な感じで控えめな印象を受けるからです。

まとめ

今回は2月に発売された、ユニクロユー2020春夏メンズのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツの詳細レビューをお伝えしていきました。

 

また、ユニクロユー=オシャレでこの価格なら一択。という先入観に囚われないよう、同基準のH&Mプレミアムクオリティと比較検討していきました。

 

ユニクロユーエアリズムTまとめ

  1. どのカラーも基盤となる単色に暗めの色を混ぜたような落ち着いた色なのでどれを選んでも問題ないが、おすすめはブラック・ホワイト・ダークオレンジ。
  2. オーバーサイズの記載だが、意外と作りはコンパクト。身幅と袖がやや大きめ。サイズは色によって柔軟に変更するのも手。
  3. ネック部分に厚みがあり、生地の網目も詰まっているので耐久性が十分得られそうな印象。

 

価格に見合わない見た目の良さがある事が最大のメリットだと感じています。

 

1枚で着用する機会の多い春夏、インナーとしてTシャツが機能する秋と長いスパンで着続ける事が出来るデザイン性のあるシルエットと上品な色や風合いなので名品です。

 

ABOUT ME
TaKA
理学療法士として6年以上心と体のケアを行う。認知行動と心理学を活用し、自分軸で生きられる方を輩出した。その後、マーケティング職に就き、様々な実務を経て人間心理を学ぶ。現在は心理学×セラピストを組み合わせて、コンプレックスを抱える人・生きづらさを感じている人へ実践的な解決策を提供している。画家としても活動中。
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