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ユニクロ×エンジニアドガーメンツ全4型レビュー!おすすめはモード感あるオーバーサイズポロシャツ!

ユニクロ×エンジニアドガーメンツ全4型レビュー!おすすめはモード感あるオーバーサイズポロシャツ!

 

5/27からUNIQLOにてエンジニアドガーメンツとのコラボポロシャツが全部で4つ販売されました。

UNIQLO and Engineered Garments(ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ) 2019 ポロシャツコレクション

UNIQLO×Engineered Garments

 

今回のコラボは注目度の高い印象にありますが、ニューヨークを拠点として活躍している日本発のブランドだからとも言えますし、独特のデザインなどでファンの方も多いからなのですよね。

 

エンジニアドガーメンツってwhat’s ?と言う方に、予測記事に説明含めております👇

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結論からお伝えすると、

  1. デザインだけ見ると出来栄えが良い
  2. 生地感が全体的に野暮ったい印象
  3. 最もおすすめなアイテムはオーバーサイズポロシャツ
  4. ポロシャツのカジュアルな要素が強い傾向にある

となっております。

 

詳しくお伝えしていきます。

UNIQLO×Engineered Garmentsレビュー

エンジニアドガーメンツは私自身、ブランド名とアイテム数点しか見た事がありませんでした。

 

調べて見ると、30代以降の方に特に人気のブランドのようです。

Engineered Garments/エンジニアド ガーメンツ Bucket Hat

 

私は20代ですから、あまり馴染みが無いブランドでしたし同世代もあまり知っている方はいない印象でした。

 

今回のUNIQLOとのコラボでは、ブランドファンの方にはたまらないデザインかと思います。

 

なぜなら切り替えを施したアイテムや、ポロシャツにブランドぽいミリタリーやワークな雰囲気を上手く落とし込んでいるからですね。

 

ただ、生地感の野暮ったさやコーデに組み込んだ時にポロシャツのカジュアルな雰囲気が目立ってしまいやすいかなといった印象があります。

 

とはいえデザインを見るとブランドの特徴を落とし込んでいて、¥2,000台で手に入るならコスパが良いと感じます。

最もオススメなオーバーサイズポロシャツ

まず、最もオススメだと感じたオーバーサイズポロシャツ。

オーバーサイズポロシャツ¥1,990(税抜)

オーバーサイズポロシャツ(半袖)

元々ポロシャツが持っているジャストサイズな印象を、現在のトレンドであるオーバーサイズにアレンジする事でモードぽく着用する事が可能なアイテムでした。

 

一般的なイメージとして、

 

ポロシャツ=ゴルフウェア、休日のお父さん

 

なイメージが強いと思いますが、こちらのオーバーサイズポロシャツはポロシャツのデメリットなイメージを上手く払拭しているタイプとなります。

  • 生地は固めでガサッとしている
  • 硬い生地の割には生地が薄い為、ハリ感が少ない(クタッとしやすい)
  • 襟元が一般的なポロシャツと異なる(オープンカラーチック)
  • カジュアルよりは大人ぽさとモード感ある印象
  • ドロップショルダーで身幅は広め
  • サイズはワンサイズアップがオススメ

 

 

襟元がオープンカラーチック

一般的なポロシャツは襟元が縦に長い設計となっています。

ドライカノコカラーブロックポロシャツ(半袖)

こうする事で襟元が開きすぎず、カッチリとした雰囲気で着用する事が出来ます。

なので紳士的なゴルフウェアなどに採用されているのですね。

 

オーバーサイズポロシャツは、この襟元に大きな変化があります。

それは、襟部分が縦長に設計されておらず横方向に開きやすいデザインとなっている事です。

オーバーサイズポロシャツ(半袖)

ラガーシャツをモチーフにして作られたとの事で、他の3型とは異なる印象があります。

 

ラガーシャツといえばラコステなどが有名ですが、元々ラグビー用に作られた起源があります。

ラコステ ワニエンブレムラガーシャツ

ワニエンブレムラガーシャツ(長袖)

襟=上級階級しか着用を許されていなかったヨーロッパ発のスポーツがラグビーですから、ラグビーのユニフォームであるラガーシャツに襟が付いていたのでは?と言われています。

 

襟が横に開きやすくなる事でポロシャツのイメージとは離れた着こなしが可能となります。

ポロシャツは襟元が立ちやすくなっていますので、画像のようにV字にはなりにくいです。

 

オーバーサイズポロシャツはV字を取りやすく、モード感あるスキッパーシャツのようにして着こなす事が出来ます。

 

大人っぽくモード感あるコーデをしやすい

スキッパーシャツのように着こなす事が可能となる事で、

 

  • ポロシャツの窮屈な襟元をスッキリする事ができる
  • 色気のある印象=大人ぽい印象に近づける事ができる
  • スカーフなど合わせやすくなる

 

といったメリットに繋がりやすいです。

 

以下のようにスカーフなどを合わせても首元が窮屈になりにくいので、「夏にスカーフ取り入れたいけど首元がキツくなるのはツライ…」と感じていた方にはおすすめ。

SHIPS スキッパー ショートスリーブ ポロシャツ 19SS

 

ボタンを閉めてオープンカラーチックに仕上げることも可能なので変化をつけやすいアイテムといえます。

 

個人的には、スキッパーぽくしてインナーと組み合わせてレイヤード感を演出するとポロシャツの子供っぽさを緩和しつつ大人ぽさとモード感を出しやすいなと感じています。

 

ワンサイズアップがおすすめな理由

今回の特におすすめなオーバーサイズポロシャツ。

 

ワンサイズアップがおすすめな理由としては、着丈が短めだという事と、着こなしに変化を付けやすいからです。

 

ラガーシャツをモチーフにしているとはいえ、ジャストサイズで着用する傾向のあるポロシャツとして販売しています。

 

よって、ドロップショルダーで身幅が広めなシルエットですが着丈が短めなのでポロシャツ寄りな着用感となります。

 

ポロシャツぽさを出したい方は問題ありませんが、ポロシャツを着ると子供っぽさが表れやすい私や日本人体型の方はポロシャツとは少し離れた雰囲気をコーデに含ませたいところ。

 

ワンサイズアップしてもダボっとした印象にはなりませんでした。

 

オーバーサイズポロシャツはサイズ欠けが多く見られており、Sサイズがほぼ見られない状態でした。

 

シンプルに個性を出しやすいカラーブロックポロシャツ

一見シンプルな印象を持つカラーブロックポロシャツ。

ドライカノコカラーブロックポロシャツ¥1,990(税抜)

ドライカノコカラーブロックポロシャツ(半袖)

特にホワイトはブロックカラーの切り替えがより顕著に分かります。

 

シンプルなアイテムに少し個性を出したい方におすすめなアイテムかと。

 

ブロックカラーによる色の切り替えは、袖とバックの2箇所に見られます。

  • ホワイトはグレーのブロックカラー
  • グレーはベージュのブロックカラー
  • オリーブは薄いカーキのブロックカラー
  • ネイビーはブラックのブロックカラー

 

といった具合に色の切り替えが施されています。

 

個人的にオススメだなと感じたカラーはホワイトとオリーブのカラー。

スーピマコットンの程よいツヤ感が表れやすい印象を受けたのと、袖のロゴが目立ちにくいカラーリングだからですね。

 

ロゴはスポーティ要素が強く、UNIQLOの目立つロゴを彷彿とさせる印象にありました。

 

モダンな柄が特徴のボーダーポロシャツ

柄物でモダンな印象のあるボーダーポロシャツ。

ドライカノコボーダーポロシャツ¥2,990(税抜)

ドライカノコボーダーポロシャツ(半袖)

今回コラボしたエンジニアドガーメンツらしさが全面に出ており、注目する方も多いデザインだったかと思います。

 

ボーダーとはいえ、カジュアル過ぎないようにポロシャツのベースとなるカラーと同化するように柄が施されています。

よって、よりモダンな雰囲気となっていますのでコーデに取り入れやすいデザインかと思います。

 

ボーダーの切り替えが太さ・線の大小などで変化を付けているところが面白いですね。

以前のUNIQLO and JW ANDERSONのルックに似た印象もあります。

UNIQLO and JW ANDERSON 2019春夏コレクション

https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/jwanderson/men/

 

個人的にはモダンさを出しやすいネイビーとオリーブがおすすめですが、ポロシャツぽい雰囲気が強めなのと生地が粗っぽいのでデザインを重視する方におすすめかなと思います。

 

オリーブカラーはオンラインではサイズ欠けあるほど人気の様ですが、店舗には十分にストックがありました。

 

インパクトが最も強いプリントポロシャツ

今回のコラボポロシャツにおいて最もインパクトの強いデザインがこちらのポロシャツ。

カノコプリントポロシャツ¥2,990(税抜)

カノコプリントポロシャツ(半袖)

柄の切り替えを3つ(トロピカルフラワー・ドット・アニマル)施したデザインとなっています。

 

3つも柄の切り替えを行ってはいますが、ボーダーポロと同様にベースとなるカラーと同じカラーで統一している為、目立ちにくい印象に。

 

ドットが特に目立ちやすいですが、良いアクセントになっています。

こちらも柄のデザインは良いのですが…着用してみると野暮ったさとカジュアル感の強さが目立つ印象に。

 

グレーは膨張寄りな色合いと柄の立体感が合間って、コーデを組んだ時にポロシャツが目立ちやすい印象にありました。

まとめ

今回は5/27から発売された、UNIQLO×Engineered Garmentsのコラボポロシャツをレビューにて詳しくお伝えしていきました。

 

ブランドらしいデザインをコスパ良く手に入れる分には良いのですが、1つのポロシャツとしてコーデに取り入れると考えると凄くおすすめできる物ではないかな…といった印象です。

 

全4型の中で特におすすめなのが、オーバーサイズポロシャツです。

 

ポロシャツが持つ一般的なイメージと、着用時に子供っぽくなってしまう要素を少しでも遠ざけてくれるからなのですね。

 

  1. デザインだけ見るとブランドらしさがあって出来栄えとコスパが良い。
  2. ガサッとした生地感に薄い生地でクタッとしてしまい、全体的に野暮ったい印象となりやすい。
  3. 最もおすすめなアイテムは大人ぽくてモードに着用しやすいオーバーサイズポロシャツ。
  4. ポロシャツのカジュアルな要素が強い傾向にある。

 

全体的に言えるアイテムのポイントとしては、

生地感:ドライカノコで固めの生地、厚さは薄い。

サイズ感:部分的にオーバーサイズ(肩周りと身幅)で、着丈は短め。

おすすめカラー:カジュアルさが強調されにくいオリーブやネイビー系。

 

ポロシャツぽさと個性を出したい方は、

ドライカノコカラーブロックポロシャツ¥1,990(税抜)

大人ぽさとモード感を出したい方は、

オーバーサイズポロシャツ¥1,990(税抜)

 

となります。

 

人気のコラボですので、サイズ欠けが起きている状態でしたので気になる方は見てみる事をおすすめします。

ABOUT ME
TaKA
理学療法士として6年以上心と体のケアを行う。認知行動と心理学を活用し、自分軸で生きられる方を輩出した。その後、マーケティング職に就き、様々な実務を経て人間心理を学ぶ。現在は心理学×セラピストを組み合わせて、コンプレックスを抱える人・生きづらさを感じている人へ実践的な解決策を提供している。画家としても活動中。
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