UNIQLOとエンジニアドガーメンツがコラボ!メンズがモダンに着こなしやすいポロシャツなので魅力的です。
ユニクロとエンジニアドガーメンツがコラボし、5月27日に発売されます。
ユニクロとエンジニアド ガーメンツがコラボ、3つの柄やボーダーを組み合わせたメンズポロシャツ – https://t.co/TW66yjtoUw pic.twitter.com/CdUQKgfBSa
— Fashion Press (@fashionpressnet) May 8, 2019
1999年からニューヨークを拠点に活躍しているファッションブランドとのコラボとの事で注目が高いです。
今回は期間限定のポロシャツだけの展開との事ですが、一般的なポロシャツのデザインとは異なる雰囲気に一見の価値がある要注目のコラボとなっています。
今回は、
- コラボするエンジニアドガーメンツとは?
- どんなデザインのポロシャツが発売されるの?
- それぞれのポロシャツに秘められた着こなしやすさのヒント
- ポロシャツの子供っぽいorおじさんぽいイメージは払拭可能なのか?
を予測を踏まえながら全4型詳しくお伝えしていきます。
エンジニアドガーメンツはアメリカのファッションブランド
今回ユニクロとコラボするエンジニアドガーメンツってどんなブランド?と思う方が多いと思いますので、概要とブランドの特徴を追って説明していきます。
エンジニアドガーメンツは1999年にアメリカのニューヨークにて生まれたファッションブランドです。
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「巧みに設計された服」という意味をもつブランド名はその名の通りメイドインUSAを貫き通し、トレンドを追いながらも自社のイメージをしっかりと反映している卓越した独自のデザイン性を持っています。
古きよきアメリカのデザインを再解釈し、モダンに昇華させたブランドのアイテム達はアメリカンな要素を含みつつどこか英国のようなモダンで上品な印象を受けます。
ファッション通には知っておられる方が多いブランドでして、根強いファンがいます。日本人のデザイナーである鈴木大器氏が立ち上げたブランドとしても日本人からの人気の高さが伺えます。
拠点はニューヨークですが、日本メイドにあるような裁縫や細かなデザイン、素材選びがチープ感無く出されており、職人気質のような雰囲気がブランドのアイテムに見られます。
ENGINEERED GARMENTS 公式オンラインストア
エンジニアドガーメンツのデザインのパターンは、
- 切り返しのある生地や柄
- ミリタリーテイストとモダンの混合
- 無骨さと上品さを兼ね備えている
といった印象があります。
よって、今回のコラボも柄や切り返しのパターン・ミリタリー要素のあるデザインがあるようですね。
ユニクロ×エンジニアドガーメンツのポロシャツは全ておすすめ
今回ユニクロとコラボし、展開するアイテムは全部で4型。
その全4型どれもがおすすめなラインナップとなっています。
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全てポロシャツでメンズ展開のみとなっていますがユニセックスでも着用可能なデザインです。
ポロシャツは春先から夏にかけてメンズのコーデに変化を付けてくれるアイテムの1つ。
- 真夏にTシャツだと普通すぎるし、特に私みたいな160cm台の背格好でサッと着てみると子供っぽくなる。。。
- シャツだと長袖は腕まくりしても暑いし、かといって半袖タイプは子供っぽいし。。。
そんな悩みとTシャツの単純で普通な印象とシャツのフォーマル過ぎる印象を回避出来るアイテムと1つの手段がポロシャツになる訳です。
なかなか夏にかけてメンズが着られる王道のアイテムは限られてくる訳ですから今回のコラボは楽しみでもあります。
4型どれもがおすすめなデザインなのですが、おすすめ度が特に高い順からお伝えしていきます。
モダンさとヌケ感のあるオーバーサイズポロシャツ
個人的に4型の中でも特に良いなと印象に残ったデザインが、オーバーサイズポロシャツです。
なぜかと言いますと、画像でしかまだ判断出来かねないところがありますが襟の部分がオープンカラーチックになっているからなのですよね。
一般的にポロシャツは、シャツと同様に襟付近がしっかり立っているデザインのものが多いです。
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襟元がしっかり立っている事によって、ボタンを留めてフォーマル感を演出することが出来ます。
しかし、第1ボタンを外して着用した際にも襟元が立ちやすい事から会社員のおじさん感や学校の子供ぽさがどうも否めない。
私はそう感じていて夏にはポロシャツを着用する事がほぼ無くなっていました。
今回のコラボで生まれたオーバーサイズポロシャツには襟がやや大ぶりで外側に開いてあるような角度なので襟元が開きやすい印象にあり、まるでオープンカラーシャツのような程よいヌケ感があるように思えます。
ポロシャツは襟が付いていますがカジュアルさが強いアイテム。
ヌケ感があるのに古きよきアメリカのポロシャツのデザインをモダンに再構築するのが上手いエンジニアドガーメンツならではの上手さです。
画像のようにモダンで上品さ溢れるコーデがポロシャツ1枚でも出来ると予測します。
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カーキカラーがミリタリーとモダンを上手くミックスしてある印象にあります。
大人な柄が印象のドライカノコボーダーポロシャツ
柄使いが大人っぽく、エンジニアドガーメンツぽさが現れているポロシャツです。
一見普通な印象を持つポロシャツですが、切り替えの柄と切り替えの生地が含まれているデザインとなっています。
ボーダーの太さやデザインを同一色にて切替えを施し、地味で普通な雰囲気にならないようにデザインされていると感じます。
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ポロシャツは無地のものが多いですが、これならちょっとしたモダンなアクセントも入れつつ派手にもならずに上品に着こなせると予測。
スーピマコットン糸を使っている事により程よい光沢感が光の加減で現れると予測。
日本人体型のメンズでも子供ぽくならずに着やすいポロシャツになるかなと思います。
実はカジュアル過ぎないカノコプリントポロシャツ
4型の中でも特にインパクトの強いアイテムがこちらとなります。
ドット柄とハイビスカス柄を組み合わせたインパクトとユニークさがあるデザインとなっています。
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一見、派手でカジュアル過ぎるのでは?と感じるかもしれませんが、
- スーピマコットン糸を使用している事で上品な光沢感が期待出来る
- 薄くて目立ちにくい柄のため、モダンに仕上がっている
と予測。
ポロシャツ×複数の柄×色合いがカジュアルさを強調していると思うかもしれませんが、実はモダンさが素材やデザインに含まれている絶妙なさじ加減なのですね。
変化のあるデザインなので、コーデもタックインや襟を少し立てたりレイヤードしたり…と変化を付けるとなお良しと予測します。
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シンプルなアクセントが光るドライカノコカラーブロックポロシャツ
すごくシンプルなデザインの型ですが、その中にシンプルなアクセントを入れたアイテムとなっています。
柄のデザインとはまた違った色のトーン(濃淡)で変化を表しています。
袖部分の少ない面積と違和感にならない場所(ボディの一部分だけカラーブロックという中途半端さがない)なので、着用しても違和感なく溶け込みやすいと予測。
普通な感じのポロシャツに、何かアクセント付けたいな〜。でも目立たせないさりげなさが欲しい方におすすめかと思います。
今回のコラボに秘められた着こなしやすさとは?
今回のユニクロ×エンジニアドガーメンツがコラボして展開するポロシャツに秘められた着こなしやすさとしては、
- ゆとりのあるデザインが従来のポロシャツにモダンさを融合
- ブランドらしいモダンな柄や配色のデザイン
この2つが着こなしやすいヒントだと予測します。
ゆとりのあるデザインが従来のポロシャツにモダンさを融合
ポロシャツは身体にフィットするくらいにジャストサイズで作られている事が多いです。
スポーツウェアとファッションの距離感が一気に縮まった19世紀の終わりにポロシャツが盛んに取り入れられるようになります。
ただ、スポーツから派生したポロシャツは動きやすさと見た目のスタイリッシュさを得るためにスリムでジャストサイズのものが多いです。
野暮ったいルーズさとキッチリ目のジャストサイズの中間に位置する程よいユルさを今回のコラボでポロシャツに取り入れる事でモダンさを演出しているのだと思いました。
このモダンなユルさが1枚で着用してもサマになり、変化も付けやすいと予測。
ブランドらしいモダンな柄や配色のデザイン
エンジニアドガーメンツは柄や生地の切り替えが特徴としても見られるブランドです。
普遍的な要素を解体して再構築する中身に一致するアイテムのデザインは一般的なボーダーやドットよりも他にはないモダンな印象を与えてくれます。
そのモダンな柄や配色がそれぞれ強調し過ぎない加減で取り入れられているので、普通のポロシャツを着用している感が払拭されながらも子供っぽくならない大人な雰囲気にコーデが仕上がりやすいのかなと感じます。
まとめ
今回は5月27日(月)より発売される、ユニクロ×エンジニアドガーメンツのコラボポロシャツについて予測していきました。
これぞ日本人メンズが大人っぽく楽しみながら着用可能なポロシャツだと感じています。
1.エンジニアドガーメンツはニューヨーク発のブランドで、
- 切り返しのある生地や柄
- ミリタリーテイストとモダンの混合
- 無骨さと上品さを兼ね備えている
といった印象がある。
2.今回のコラボポロシャツは全部で4型でスーピマコットン糸を使用。上品さの中にミリタリー×モダン要素を兼ね備えている。
3.程よいヌケ感とモダンな柄・配色が1枚でも着こなしやすいデザインとなっている。