オープンカラーシャツのメンズコーデは着こなし方でオールシーズン活躍出来るアイテムです!
2年前位からでしょうか?オープンカラーシャツがトレンドとして流行り、マス化しつつある現在ですがそれでも人気なアイテムですよね。
開襟シャツとも呼ばれるスタンダードなシャツとは異なり、襟元が開いている特徴を持つデザインです。この襟元が開く事によって色気や、緩さ=カジュアル要素を取り入れる事が出来ます。
また、台襟と呼ばれる襟に高さを出す事でクタッとした印象にならない作りがオープンカラーシャツには無いのでキメ過ぎにならず着用し易いのが万人ウケした要因でしょう👇
![](https://i0.wp.com/www.mens-ex.jp/fashion/old_data/img/basis_v/160606_vkihon_01.jpg?resize=340%2C450&ssl=1)
Photo byhttps://www.mens-ex.jp/fashion/basis_v/160616_00.html
ユニクロやGUでも発売され、気軽に手に入りやすくなりましたがオープンカラーシャツって「夏」のイメージが少なからずともありませんか?
オープンカラーシャツはアロハシャツの総柄を無地に変えたデザインが簡単な解釈ですので、「夏」のイメージを持たれている方は多いかと思います。
![](https://i0.wp.com/c.imgz.jp/363/31967363/31967363_8_D_500.jpg?resize=424%2C509&ssl=1)
Photo byhttp://zozo.jp/shop/rawlife/goods/30967363/?did=54330394
実は、オープンカラーシャツは着こなし方でオールシーズン対応可能な万能アイテムだったのです。
夏に使用していた半袖のオープンカラーシャツも着こなしで秋冬に活躍する幅が広がります。
実践例も含めて解説していきます。
オールシーズンにおけるオープンカラーシャツの着こなし
さて、オープンカラーシャツをオールシーズン着こなすにあたってのコツは、
・無地と柄物を組み合わせて使うやり方
・カラーによって印象を変化させていくやり方
を取り入れていくと手元にあるオープンカラーシャツで完成しますし、違和感も無く着こなせます。
夏用×秋用version
秋の季節は暑すぎず、かといって寒すぎない微妙な気温かと思います。
それによって洋服も温度調整が必要になってくるのですが、1日かけて温度差がありますので組み合わせが難しいところ。
そこで、夏に使用していた半袖タイプのオープンカラーシャツの出番です👇
![](https://i0.wp.com/sma09ll.com/wp-content/uploads/2018/10/0E958340-922C-4977-BA26-A2716115D3E8.jpeg?resize=435%2C580&ssl=1)
こちらは昨年発売されたユニクロユーのオープンカラーシャツ。肉厚な素材でテンセル素材なので着用時に涼しく感じます。オープンカラーシャツに使用されやすいツヤ感を出す素材を利用します。
オープンカラーシャツには接触冷感の様な素材が使われやすいので、秋の微妙な気温差に対応し易いのですよね。
普段使用している秋用のオープンカラーシャツはこちらの柄物👇
![](https://i0.wp.com/sma09ll.com/wp-content/uploads/2018/10/8C16CD0E-8B01-4CF4-AFDA-CCBD475DC6A6-e1540736541310.jpeg?resize=420%2C560&ssl=1)
1点だけでも十分存在感がある総柄のオープンカラーシャツは、無地と組み合わせる事でやり過ぎな印象を緩和させる事が出来ますし、組み合わせる際にも簡単にいきます。
インナーに半袖(夏用)のオープンカラーシャツ、アウターに総柄のオープンカラーシャツ(秋用)を組み合わせていきます👇
![](https://i0.wp.com/sma09ll.com/wp-content/uploads/2018/10/94C25306-4C69-4650-9AF4-976FB72F0634-e1540736711778.jpeg?resize=424%2C565&ssl=1)
いかがでしょうか?襟元は視線が集まりやすい部分なので印象が結構変わるかと思います。
1枚だと寒く、かと言って重ね着には暑い秋に便利なスタイルが完成します。
こちらの着こなしは痒い所に手が届く様な便利な組み合わせだと感じています。
秋用×異素材version
お次は冬前で寒さが厳しくなりつつ、本格的なアウターは必要のない気温に便利な着こなし方。
提案例にアウターを羽織る事でも簡単に着こなす事が可能です。
先ほど登場した総柄のオープンカラーシャツと👇
![](https://i0.wp.com/sma09ll.com/wp-content/uploads/2018/10/8C16CD0E-8B01-4CF4-AFDA-CCBD475DC6A6-e1540736541310.jpeg?resize=418%2C557&ssl=1)
組み合わせるもう1つのオープンカラーでは異素材のカーディガンタイプを使用します。
長袖のオープンカラーシャツ×2だと袖部分が干渉して着心地に影響を及ぼしてしまう為、シャツ素材ではない素材で組み合わせます。
ユニクロユーの2018春夏にて登場したカーディガンタイプでオープンカラーライクな印象のアイテムです👇
![](https://i0.wp.com/sma09ll.com/wp-content/uploads/2018/10/DDC3EAE4-25BE-481C-9089-5EC98D43A66D-e1540737119855.jpeg?resize=416%2C555&ssl=1)
オープンカラーシャツをインナーに設定し、オープンカラーライクなカーディガンをアウターとして使用した着こなしはこちら👇
![](https://i0.wp.com/sma09ll.com/wp-content/uploads/2018/10/2FDE7FF9-55AF-451D-BB4F-BD82B613461C.jpeg?resize=444%2C592&ssl=1)
柄の主張を上手く緩和した大人っぽい印象が強くなりますのでおすすめの組み合わせです。
この時も抑えるポイントは無地と柄を組み合わせる事です。無地と無地を組み合わせるのも良いですが、色味を変化させて組み合わせると様になります。
この着こなしにコートを羽織るだけでも簡単に地味感のないトレンドを抑えたコーデを作る事が出来ます。
オープンカラーシャツのメンズコーデ
実際に先述した組み合わせはほんの一例でして、
・無地と柄物を組み合わせて使うやり方
・カラーによって印象を変化させていくやり方
この2点のコツを抑えれば簡単にオープンカラーシャツを活躍させる事が可能です👇
https://www.instagram.com/p/BpdYPrklErj/?hl=ja&taken-by=sma09ll
こちらは柄物のオープンカラーシャツとデニムジャケットを組み合わせたメンズコーデです。
デニムの色味やカジュアルな印象+総柄のオープンカラーシャツが組み合わさっているので、パンツとシューズは黒で統一する事で子供っぽくならない工夫をしています。
こちらはオープンカラーシャツのカラーを統一したコーデ👇
https://www.instagram.com/p/BpWNGqqHcHW/?hl=ja&tagged=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%84
色味を合わせ、濃淡を付ける事でカラーによる印象の変化を付ける事が出来ます。
まとめ
今回はオープンカラーシャツが夏のイメージが強いイメージを払拭する着こなし、メンズコーデをご紹介してきました。
トレンドから2年あまりが経過し、手に取りやすくなっている人気アイテムなので多く持っている方もいるかと思います。
組み合わせ方によってオールシーズン着用可能な万能アイテムであるオープンカラーシャツなので、
・無地と柄物を組み合わせて使うやり方
・カラーによって印象を変化させていくやり方
この2点のコツを踏まえて手持ちのアイテムを上手く活用してみてはいかがでしょうか?