ヤンチェオンテンバール2019春夏新作の注目ラインナップを解説!スニーカーは争奪戦となるか？
香取慎吾氏とスタイリスト祐真朋樹氏が手がけるヤンチェオンテンバール。独特なデザインと個性を感じられる雰囲気が人気なブランドです。
ヤンチェオンテンバールの2019春夏の新作が3月5日から順次発売となりました。
人気なブランドなのですが、ブランドが立ち上がったのは今から1〜2年前。
- 今季はどんな特徴のアイテムがあるのか？
- スニーカーが人気だけど通常通り買えるのか？
- 2019春夏はどんなアイテムが特におすすめなのか？
- 当初は行列があったけど今は並ばなくても買えるのか？
など気になるところがあると思います。
ユニクロなどのように大々的に周知されていない分、シークレットのような雰囲気があるかと思います。私も最初そう感じておりました。
ヤンチェオンテンバールの名前の由来や概要については以下の記事でまとめてありますのでぜひ👇
今回は、
- ヤンチェオンテンバール2019春夏のアイテムをカテゴリ別に一気に見れます
- 2019春夏の中でも特に注目度の高いアイテム(スニーカー・バッグetc)について解説
- 今季のデザインの特徴とコーデに取り入れやすいのか？お伝えしていきます
これら3点を大きくピックアップしてお伝えしていきます。
ヤンチェオンテンバール2019春夏ラインナップは華やかさが特徴
今季のヤンチェオンテンバールのラインナップは、華やかさが特徴的となっています。
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店舗内の雰囲気も花がモチーフとなっていたり、花を飾っていたりしている事からも推測することが出来ます。
メンズ・ウィメンズどちらにも華やかさのあるアイテムが随所で見られ、上品な柄となっています。
全身に華やかさのある柄が散りばめられているのもあれば、所々で柄が含まれているアイテムもあるのでコーデを作る上で上手く選択出来ると違和感なく取り入れられそうです。
また、以前のアイテムとは異なり今回の柄は幾何学的なオマージュも含まれているので比較的総柄でも取り入れやすいかなといった印象にあります。
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では、メンズラインナップ・ウィメンズラインナップを順に追っていきます。
ヤンチェオンテンバール2019春夏で注目度の高いアイテム
ヤンチェオンテンバールのラインナップの中で特に注目度の高いアイテムは、スニーカーとバッグです。
アシックスタイガーとのコラボスニーカーは争奪戦か?
スニーカーは今回アシックスタイガーとコラボしており、発表と同時に雑誌にも取り上げられるなど非常に注目されていました。
カラーは2色展開で、花柄とサーカス柄をモチーフにしているようです。
【明日】香取慎吾のアート作品がシューズに。ヤンチェ オンテンバールとアシックスタイガーが初コラボしたモデルを発売。ハーフ＆ハーフのデザインもラインナップされます。https://t.co/jXpkzlAvSu pic.twitter.com/ZcEGlgegCz
— FASHIONSNAP (@fashionsnap) May 12, 2019
J_O × asicstiger スニーカー（CIRCUS PUNCH）
J_O × asicstiger スニーカー（FLOWER MAGIC）
5月13日から店舗限定にて発売が開始されたのですが、アシックスタイガーとヤンチェオンテンバール双方が人気ブランドである事や数量限定ということもあって予約での入店となっています。(チェックしたところ平日限定でした)
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5/13から随時予約販売開始しております。
定価¥16,200なのですが現在倍近くの値段で取引きされている模様。
今回第1期で、6月には第2期が予定されておりますので、手に入れられる方が増える事を願っています。
予約はこちらから行なっているようなので、6月に予定される第2期には予約開始日程を見ておかれるとスムーズに行えそうです👇
サーカスをイメージした総柄PVCバッグ
ネームにももちいられているサーカス柄のPVCバッグ。
こちらも人気の高いアイテムでして、4月と5月中旬の2回に分けて発売されています。
スニーカーと同様にメンズ・ウィメンズどちらも使える仕様となっており、バッグに関してはメンズとウィメンズにデザインが分かれています。
サーカスパンチ/トートLADIES（レッド・ブラック） ￥33,480（税込）
サーカスパンチ/トートMENS（ブルー・ブラック） ￥35,640（税込）
フラワーマジック/ボンド ミニ（イエロー・グリーン・ホワイト） ￥31,320（税込）
フラワーマジック/トート（イエロー・ピンク） ￥35,640（税込）
ブラックやホワイトを基盤として、派手な色を取り入れているのでモダンな雰囲気を感じ取る事が出来ます。
PVCタイプのバッグは近年トレンド傾向にありますし、夏にかけて爽やかで軽やかな印象を相手にも与えやすいので便利なアイテムです。
注目アイテムは順次入荷予定
ヤンチェオンテンバールのブランドとのコラボは勢いを止めず、更に増える見通しのようです。
- 5月20日にはベアブリックとのコラボ👇
BE@RBRICK × JANTJE_ONTEMBAAR 2PACK 2019SS
香取慎吾×祐真朋樹の「ヤンチェ＿オンテンバール」とメディコム・トイ共同企画のベアブリック発売 – https://t.co/MR9RFBN4u0 pic.twitter.com/Kaalj4AabB
— Fashion Press (@fashionpressnet) May 8, 2019
- 他にはマインデニム、ベーシックとのコラボ商品が入荷
- 6月にはweiとコラボしたサングラスが入荷される
予定となっています。
ヤンチェオンテンバール2019春夏メンズ
メンズラインナップはシンプルだけど色味のあるテイストのアイテムが比較的多く見られます。
総柄アイテムに関してはモダンな印象で、メンズでもコーデに取り入れやすいように設計されている印象にあります。
特設のオンラインサイトを見ましたが、完売となっているようですね。。。
店舗でも同じく欠品が出ていると思いますが、ヤンチェオンテンバールの再入荷に関しては月末から月初にかけて行われるので待つしかなさそうです。
J_O×SANYO(レインコート)は人気アイテム
三陽商会とのコラボである、レインコートは今季人気アイテムの１つ。(特設サイトでは売り切れに)
J_O × SANYO レインコート(¥82,000円税抜)
以前はメルトンコートでしたが、さすがコート類を得意とする三陽商会だなと感じます。
カラーはパープル・ピンク・オレンジの3色展開でして一見、明るめの単色使いのレインコートと思いますが、裏返すと部分的に今回の華やかさが特徴的な柄が使われています。
裏返して着用出来なくも無いかな？とは思いましたが、チラリと柄を見せる方向でも良さそうですね。
- 発色の良い表地
- 裏返して着用も可能なデザインか
- メンズはフードや袖から柄がチラリと覗くくらいがちょうど良いか
表地のロゴやオリジナルのボタンで単色ののっぺりしがちな雰囲気を一変させる魅力的なアイテムとなっています。
J_O×SANYO(チェックコート)は定番でウィメンズにも対応
チェック柄が特徴のダブルブレストタイプのコートはメンズ・ウィメンズどちらにも対応出来るようなユニセックスなデザインとなっています。
J_O × SANYO チェックトレンチコート(¥99,000円税抜)
カラーはブラウン・ブラックウォッチ・赤朱の3色。
それぞれ雰囲気が少し異なりますが、暗めのカラーテイストとなっています。
ヤンチェオンテンバールの展開するアイテムたちは一応メンズとウィメンズを分けてはいますが、男女の垣根を超えるようなユニセックスなデザインのアイテムが多いので凄く魅力的です。
大切な人と気兼ねなくシェア出来たり、洋服でお互いの心が繋がれるキッカケにもなるなと感じています。
こちらのコートは以前のメルトンコートと同じく、着丈や身幅が非常に長くて大きいサイズ感となっています。
私も着用した事が以前ありますが、メンズだと170cm後半の方でちょうど良いサイズ感かな？といった印象です。
レインコートと同じく、裏地には花柄、表地にはアクセントを入れています。
トレンチコート特有のガンフラップやDベルトなど見られますので、春先の王道なトレンチコートをヤンチェ風にアレンジしているコートですね。
- カジュアルになりがちなチェック柄だがモノトーンなので落ち着きのあるカラー
- チェック柄のなかにブランドロゴがさり気なく含まれたポイントがある
- 全体的に長めのサイズなので似合わせには難易度が高い
J_O×AMI(ロングコート)は派手なジャージとコートの掛け合わせ
世界的にも活躍しているファッションブランドのAMI ALEXANDRE MATTIUSSI（アミ・アレクサンドル・マテュッシ）とのコラボで生まれたロングコートは、派手なジャージ要素とフォーマルなロングコート要素を掛け合わせた面白みのあるアイテム。
男女問わず着用可能ということもあってか、ヤンチェオンテンバールのアイテムは派手目なデザインが多い印象にあります。
カラーはレッド・サックスの2色。こちらの裏地には柄は施されておらず、表地のサイドラインが特徴的です。
- 明るめなレッドとサックスカラーの為、メンズよりもウィメンズ寄りのアイテムカラー
- ナイロン素材なので軽やかに着用可能か
J_O×MINEDENM(デニムジャケット)はバックが斬新
デニムブランドとして人気の高いマインデニムとのコラボは以前からヤンチェオンテンバールが行なっていましたが、今回のデザインは非常にカッコいいです。
フロントはシンプルですが、バックにサーカスモチーフの柄がパネルプリントされているデザインとなっています。
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デニムジャケットは王道アイテムの１つですが、こうしたアレンジはなかなか見ないので斬新さがあります。
柄自体もブラックベースにブルーやイエローなどを散りばめているので比較的手に取りやすいと思います。
価格は￥48,600となっています。
J_O×MINEDENM(デニムパンツ)は隠れたところにデザインあり！
今季もマインデニムとのコラボアイテムが多いのですが、デニムパンツは隠れた部分にデザインを取り入れています。
裾を折り返した部分、裏地のポケット部分に大きく2箇所あります。
裾の折り返しに関してはグレーの幾何学模様なので悪目立ちは抑えてありそうです。
しかし、学生に流行っていたチェック柄など食わず嫌いな方もいらっしゃるかと思います。コンセプト着用でも至って普通に着用されているので、無理して捲らなくても良いかと思います。
価格は￥38,880となっています。
J_O×MINEDENM(アートプリントシャツ)は幾何学模様で派手になり過ぎない
マインデニムのアートプリントシャツに関しては個人的にも惹かれるデザインです。
モノトーンカラーで統一された柄をもちいたパターンと、バッグと同じ色合いのパターンがありますが、メンズが着用するなら断然モノトーンタイプですね。
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価格は￥34,560とTシャツにしては攻めた価格設定ですが、切り返しを縫い付けでなくプリントで表現されており、凹凸感も無いこだわりなので一見する価値がありそうなアイテムです。
※ウィメンズアイテムは随時更新して記載していきます。
気になる混雑状況は？
店舗が出来上がった当初は長い時間待つ事の多かったヤンチェオンテンバールですが、1年以上経った現在の混雑状況が気になる方が多いかと思います。
結論としては連休や注目アイテムの限定発売時には並ぶ事が多いが、平日はほぼ並ばず、比較的スムーズになっています。
私はGWに足を運んで見たのですが、やはり連休は列が出来ていました。待ち時間も30分以上待つことに。
アシックスタイガーとのコラボスニーカー発売日も並ぶ傾向にあるようですね。
時間ごとに数名ずつ案内されているようです。
大型連休や限定アイテム発売時を避けて訪れれば比較的並ぶ事なくスムーズに店舗内に入る事が出来ます。
まとめ
今回、デザイナーのファンからファッショニスタまで愛されるようになっているヤンチェオンテンバール 。
今季は注目アイテムが複数見られ、特徴的な柄も幾何学的なフラワーorサーカス模様となっているので人気さが見て取れます。
1.コラボスニーカーは予約来店しか受け付けておらず、超人気アイテム。6月に2期の発売あり。
2.その他にはAMI・SANYOコート、MAINDENMジャケット＆ジーンズ、バッグが人気。
3.オンラインストアではほぼ完売している為、店舗での購入が望ましい。
4.再入荷はこれまでのパターン的に月末から月初にかけて行われるが、中旬には人気アイテムは売り切れる。
5.ブランド設立当初よりは混在が緩和されつつある。
