HAREの新作メンズジャケットは春コーデに使えるトレンドアイテム!
春のメンズコーデに使われる王道のアイテムはデニムジャケット、ライダースジャケット、テーラードジャケット、ステンカラーコート、トレンチコートなどがあります。
毎年、ファッションコーデにはこれらのアウターを用いてコーデを組むと簡単にオシャレになれます!というキーワード達を見る事が多いかと思います。
しかし、メンズコーデは若干のトレンド傾向は含まれることがありますが毎年同じような提案や「これを使っておけば間違い無し!」という言葉が飛び交っているので飽きてくる方もいるかとは思います。
確かに、デニムジャケットやライダースジャケット、ステンカラーコートといった春の王道メンズアイテムは万人受けしますし何より合わせやすくベーシックな物が多い。
ユニクロやジーユーでもよく見かけますので心理的なハードルも低く感じます。
それでも飽きてきた方や、ベーシックな着こなしは意識しつつもトレンドも取り入れていきたい方へHAREのジャケットをおすすめします👇
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なぜおすすめするのかと言いますと、
1.超ショート丈アウターのトレンドを意識している
2.ベーシックなデザインと素材感で着回し力×トレンド要素あり
3.シルエットに黄金比が隠されている➡︎メンズコーデの美しさや着こなしやすさに反映
なのですよね。詳細レビューも含めて、詳しくお伝えしていきます。
HAREの新作メンズジャケットはトレンドを意識している
現在、メンズファッションのトレンド傾向としては、
- やや派手な柄、色、デザインが含まれてきている
- 超ロング丈から超ショート丈へ
- レイヤードによる装飾をプラスしたコーデ
となっており、来季のトレンドにも同じような要素がふんだんに取り入れられています。
【話題ルック】「ハレ」2019-20年秋冬東京コレクションhttps://t.co/NJzJvy2O5u #HARE #AFWT
— WWDJAPAN (@wwd_jp) March 26, 2019
2018年は超ロング丈のコートが多く見られるようになり、マキシ丈やロング丈とも呼ばれていました。以下と似たようなコーデを街中で見かける事が多かったのではないでしょうか?👇
https://otokomaeken.com/mensfashion/40225/3
その超ロング丈とも呼べる振り切った丈感に部類されるアイテムを用いたコーデが非常に多かった反動からか、2019年春から超ショート丈がいくつも見られるようになってきています。
今回おすすめするHAREのジャケットもその超ショート丈トレンドを意識したデザインとなっています👇
4〜5年前にジャストサイズのアイテムがトレンドとして受け入れられ、ジャケットからコートにかけてジャスト丈のアイテムが多く展開されました。
Diorの得意とするテーラーリングが光るランウェイが注目を浴びていた記憶があります。
「ディオール オム」2013-14年秋冬パリ・メンズ・コレクション
着丈は腰位置、袖丈はジャストサイズ・身幅も絞るほどのサイズ感と身体にフィットするようなコーデが多く出ました。
ジャストサイズのトレンドでも今回出てきた超ショート丈まではコーデに組み込まれる事はほぼ無く、かなり新鮮味のある印象です。
腰丈のいわば「ショート丈」では無く、腰丈以上の高さである「超ショート丈」が1つのトレンドとして登場しつつあるのですが、そのトレンドを早速意識されているのがHAREのショートジャケット。
他のブランドからも超ショート丈のジャケットは出ているのですが、価格的に少し高い印象にあります。
HAREはリーズナブルに現在のトレンドに触れる事の出来るブランド例となっていますね。
後述しますが、ベーシックなデザインや素材感が着回し力×トレンド感双方のバランスを上手く取ったちょうど良いアイテムですのでいつもと違った新鮮な気持ちでコーデを作り上げる事が可能となります。
ただ、1つだけ注意したい点としてはレイヤードにて本領を発揮するという事です。レイヤードで高低差を上手く演出する事が着こなす1つのポイントですので、念頭に入れて頂けたらと思います。
HAREの新作メンズジャケットはベーシックなデザインと素材感
トレンドと言ってもすぐに取り入れるには多少の勇気が必要な方もいるかと思いますし、着回しが可能なのか?日常の中で着る出番がやってくるのか?
そう思って手に取る事が多いと思います。
今回ご紹介している超ショート丈のアイテムも、これまでに無かったデザインです。
腰よりも高い位置で丈が終了しているデザインは着用イメージが湧きにくいかと思います。
一見、メンズというよりはレディースアイテムやコーデでよく見られるようなデザイン。
ハイウエストなアイテムを使ったコーデによく見られます。
洋服単体で見た場合、着こなしにくさを感じるかと思うのですが着回し力の高さや便利さに気付きます。
その理由を詳しくお伝えします。
ベーシックな色合いとデザイン
メンズファッションにおいて超ショート丈アウターが各ブランドから出ていますが、近年のトレンド傾向に沿った作りなので少々派手なデザインが多いです。
また、質感が良くベーシックなデザインのブランドアイテムは高いです。
JieDa / TRENCH SHIRTS “BEIGE” 21,600円(税1,600円)
My Beautiful Landlet/ stripe linen wide short jacket 24,840円(税1,840円)
さらにミリタリーテイストの再燃もあってハンティングベストやポケットの多いデザインの超ショート丈アウターも出ていますが難易度が高いのが難点。
HAREの超ショート丈アウターは価格も抑えめでなおかつベーシックな色合いとデザインになっています。
色合いはブラック・ホワイトで単色使い👇
特にブラックは全体的に引き締め効果のある色ですし、コーデに溶け込んでくれる色なのでそこまでハードルが高く感じられないです。
デザインも装飾や柄など一切無く、ごくシンプルなデザインとなっています。
見慣れない丈感やトレンドのハードルを一気に下げてくれる印象がありますね。
様々なコーデとも干渉し合わないので着回し力も高くなります。
また、袖部分もボタンによって細さを変える事が可能となっています👇
ダボっとする印象を少しでも緩和する事が出来てメリハリのある印象へ近づけてくれるポイントです。
落ち感のある素材がレイヤードをラクにしてくれる
素材感に関しても過度に切り替えを施したり硬めの素材を使う事なく、ベーシックなポリエステル素材を使用しているところも着こなしやすいポイントです。
ポリエステル素材ですが、全体的に落ち感のある生地感に仕上がっていますのでドレープ感のある上品で落ち着いた雰囲気を出す事が可能です。
トレンド要素という派手で個性的な印象を上品な印象でバランス良くまとめてくれます。
また、前述していましたが、超ショート丈アウターは腰以上の短い丈感ですのでレイヤードを行う事で本領を発揮するアイテムです。
レイヤードは洋服と洋服を重ねる事によってコーデを組み立てますが、硬い生地のアイテムだとごわついてストレスを感じてしまう事が多いのですよね。
それを落ち感のあるテロんとした着心地の素材感、生地感とする事でレイヤードありきな超ショート丈アウターを使ったコーデをストレス無く楽しむ事が可能となります。
高低差のあるデザインがメンズコーデに面白さを足してくれる
超ショート丈のアウター全般に言えますが、着丈と袖丈に高低差のあるデザインとなっています👇
この高低差が今までにない雰囲気を出してくれます。
それはトレンドから定番化しつつあるビッグシルエットとの差別化です。
ビッグシルエットは肩の落ちたドロップショルダー、ドレープ感のある幅広い身幅、長めの着丈など全体に抜け感のある雰囲気でした。
それを極端に短い着丈とルーズ感のある肩から袖までの長さに大きな高低差を生む事で着丈部分はキッチリしているが、袖や肩周りはルーズ感のある面白いコーデを作る事が可能です。
これはいわば差別化にもなり、マス化しつつあるビッグシルエットや定番のアウター類を使ったコーデと差別化を図ることも可能です。
HAREの新作メンズジャケットは黄金比が隠されている
今回のHAREの新作ジャケット以外にも超ショート丈アイテムのほとんどに言える事なのですが、アイテムのデザインに黄金比が隠されています。
私個人的に今回のトレンドの1つである超ショート丈アイテムを着用する前は、「腰よりも高い位置にある丈感を着こなす事が出きるのか?」「受け入れる事が出来るのか?」と疑問に思っていました。
しかし、今回のアイテムを含めて超ショート丈のアイテムを着用すると、新鮮味もあるとは思いますが、「理由は分からないけど何故か惹かれる」「シルエットや組み合わせの感じが美しく感じる」と思ったのですね。
これまで個性的で変則的なアイテムを着用すると着こなすのが難しい理由だったり、着こなせる原因など分かるのですが、今回はそういう要因がなかったのが不思議だったのですよね。
今回のアイテムは試着して数分で即決しましたし笑。
何故かと考えている時にふと思い付いたのが「黄金比」。
黄金比は数学的な比率ですが、パルテノン神殿やミケランジェロ像、モナリザなど世界中で長い年月の中支持され続けている美術品で立証されるほど美学として表す事が出来ると言われています。
黄金比(英: Golden Ratio)は、ひとつの線を a, b の長さで 2 つに分割するときに、a : b = b : (a + b) が成り立つように分割したときの比 a : b のことであり、その値はどちらも1.618となります。 http://photoshopvip.net/82733
西洋では黄金比が有名ですが、日本では白銀比が馴染み深い比率とも言われています。
- 黄金比:ミケランジェロ像、パルテノン神殿など
- 白銀比:風呂敷、見返り美人、法隆寺など
黄金長方形を何等分に分断しても正方形と長方形の組み合わせの比率で収まるサイズとなっています。
人が理由も無く惹かれる物体の形の比率を表す比率なのですが、それが合致しました。
まず着丈と身幅部分👇
ちょうど身体に触れる面積にて長さを測ってみたのですが、正方形となります👇
次に袖口と肩から裾までの部分👇
こちらも見事均等なサイズ感になります。
ボディ部分と袖部分を組み合わせると完璧ではありませんが、正方形と長方形が入ります👇
完璧な黄金比・白銀比ではないかもしれませんが、その要素が含まれている事によって着用した際にしっくりきたのだと実感しました。
実際に着用してみるとこんな感じです👇
着こなしやすく、身長もカバーしやすい構造になっています。
まとめ
今回はメンズファッションに新たに登場している超ショート丈のアウターをリーズナブルに取り入れる事が可能なHAREの新作ジャケットをお伝えしていきました。
超ショート丈のアウターは浸透しておらず、今までにない丈感なので手に取る方も少ないようです(店員さんともお話ししました)。
新鮮さと差別化をベーシックなデザインのアイテムで取り入れてみてはいかがでしょうか?
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