メンズ腕時計はおしゃれなブランドを高コスパに選ぶのが鉄則!その方法とは…?
海外直輸入の店舗または新品に近い中古品を選ぶのが吉です。
春から新生活を迎える方、新社会人の方、ビジネスをされている方など腕時計は生活の中に溶け込んでいるアイテムの1つではありますが、せっかくならオシャレで洗練された腕時計を身に付けたいところ。
しかし、どんなブランドの腕時計が良いのか?悩みますよね。
また、洗練された良い腕時計であればあるほど価値は高くなるので高価格になってきます。
そこで、今回はビジネスにも私生活にも使えるおすすめの腕時計をご紹介しつつ高価格帯のブランドでも比較的コスパ良く手に入れる方法もお伝えしていけたらと思います。
結論からお伝えしますと、
おすすめの腕時計ブランド
・新社会人・若年層が手に入れやすく引けを取らないブランドはハミルトン
・おしゃれを徹底的に追求するならゼニス、ウブロ
・高級感・こだわりを感じたい場合はオメガ、カルティエ
オシャレなメンズ腕時計ブランドを高コスパに選ぶ方法
・海外直輸入サイトまたは店舗で選ぶ
・新品に近い中古品を選ぶ
となります。
今回、海外で直接購入して高コスパで国内販売されている店舗に実際に見に行ってきました。
それがこちらの店舗になります👇
パターン別に合計5つのおすすめブランドをご紹介していきます。
詳細をお伝えしていきます。
新社会人向け!コスパの良いメンズ腕時計ブランド
新社会人の方や若年層の方は腕時計が初めての方や腕時計単体にそこまでコストをかけたくない方も多いかと思います。
しかし、オシャレで安っぽくない腕時計を持っておきたいのも事実。
スマートウォッチが最先端をいっている現在ですが、特にビジネスパーソンに関してはスマートウォッチはTPO的に映えないと思われている事もあるようです。
腕時計にコストをかけたくない、でも安っぽくなくそれなりに良い物を身に付けたい。
そんな時におすすめな腕時計ブランドがハミルトンです。
ハミルトンは価格が5~6万台で手に入り、高くとも10万台と歴史があって認知度もある腕時計では比較的手に入りやすい価格です。
近年の腕時計は1~2万と低価格路線でオシャレな外観が多いですが、雰囲気や出で立ちはどうしても安っぽさがあるのが事実です。
それなりに良いアイテムを…という事であれば歴史があり実際に手にとって見比べた時に存在感のある洗練されたアイテムを選ぶのが吉だと思います。
ハミルトンの中でも人気アイテムが、
個性的な文字盤と左右非対称のデザインが人気のモデルです。
フォーマルさとクラシックさを兼ね備えたバランスの良いモデルで万人ウケしやすいです。
となっています。どちらも6万台で手に入るモデルで、実際に着けてみるとなぜ人気なのかが実感できます。
単体で見た時に「なぜそこまで人気なのだろう」と思っていたのですが、実際に着けて見たところ、その魅力が実感できました👇
自分自身の腕にしっくりハマるデザインで、存在感もバランス良いので腕時計だけ浮いて見える事がなかったです。
定番のモデルですが、半世紀経った今でも存在感を放つ腕時計ですので実際に見て着けてみると実感しやすいです。
おしゃれを追求したい時におすすめの腕時計ブランド
女性はバッグやメイクにおしゃれさをプラスしてコーデを引き立てる事が多いです。
メンズは腕時計や財布、ブーツにおしゃれさをプラスしてコーデを引き立てる事が多いと思います。
メンズで重要な部位と言えば首・手首・足首と言われています(アパレルの店員さんも言っています)。
それほど人の目に付きやすく目立つからなのですね。
腕時計は目立つ手首につけるアイテムですから、1つのコーデアクセントにしておしゃれさをより一層際立たせる事が可能です。
価格にこだわらず、個性的でおしゃれなメンズ腕時計を身に付けたい!
という方におすすめのブランドはゼニスとウブロです。
露出した機械式の文字盤と美しさが特徴のゼニス
ゼニスはスイスの老舗ブランドで、50年の歴史があるブランドです。
価格は50~100万台と老舗腕時計ブランドではやや高価格です。
ブランド名には「天空の最高点」という意味が込められており、ムーブメントの精度から機械式とデザインを融合する美しさのある腕時計を展開しています。
機械式は自動巻と比べて半永久的に動き続ける事が可能なメリットがあります。
それだけではなく、機械そのものの無機質な美しさをスケルトンの文字盤にして表現しているブランドが数多いです。
ゼニスはさすがヨーロッパのブランド。文字盤に機械式の美しさを表しながらそれを邪魔しないデザイン性の高さが個人的にも気にっています。
最高傑作と呼ばれる「エルプリメロ」はクロノグラフ(文字盤にストップウォッチの機能があるもの)の歴史を変えたとも言われています👇
ゼニス クロノマスター CHRONOMASTER エル・プリメロ フルオープン
ゼニス クロノマスター CHRONOMASTER エル・プリメロ オープン
実際に着けてみた感じはこちら👇
腕時計自体のサイズはやや大きめですが、機械式の繊細な線の細さがあるのでゴツさは感じられない印象を受けました。
派手でゴツめのデザインだが色合いが綺麗なウブロ
ウブロは芸能人や美容師の方が身に付けている事で有名となった腕時計ブランドです。
スイスの老舗ブランドで、90年の歴史があります。
その個性的な出で立ちは存在感がある為、目立ちやすい腕時計となっています。
過去にはフェラーリ、蜷川実花とのコラボがある事やジョルジオアルマーニの絶大な支持を受けてセレブ御用達のブランドともなっています。
オーシャントーキョーの三科光平さんが身に付けていますね。
人気のモデルは、
となっています。価格帯は50~500万台と非常に幅広く高価格となっています。
クラシックフュージョンを着けて見ましたが実際にはこんな感じ👇
ボディの縁が太く、非常にゴツく感じました。また、存在感が強いデザインなのでウブロの種類によっては身に着ける人やコーデを選ぶのでは?と実感しました。
腕時計本来の高級感やこだわりを感じたい方におすすめのブランド
腕時計におしゃれさと他のブランドよりも更に高級感を同時に追求する方におすすめの腕時計ブランドはオメガ・カルティエです。
高級感のみならず、腕時計自体の歴史が深い事が特徴でして、腕時計ブランドとして君臨し続けるこだわりを感じる事ができるブランドです。
2つのモデルが魅力的なブランドオメガ
オメガは世界的に有名なスイスの老舗高級ブランドです。
腕時計がどれも円型になっている事が特徴的で、高精度高耐久性があります。
高精度高耐久性を裏付ける代表的なモデルとして、宇宙へ初進出したスピードマスター・海中での使用に耐えうるシーマスターがあり、価格帯は100~1,000万と非常に高価ですが、30万台のものもあります。
「スピードマスター」は初めて月面着陸した際に宇宙飛行士に見つけられたモデルで、当時NASAが行なった耐久性テストで唯一壊れなかったブランドがオメガだったとのこと。
「ムーンウォッチ」「スピマスプロ」とも呼ばれるこのモデルは中古品でも価格が高騰している人気モデルです。
こちらは30万台ですので比較的手に入りやすいですね。
実際に着けてみるとこんな感じ👇
ボディも程よいサイズ感で、どこか神秘的で上品な雰囲気があります。
フォーマルでシンプルなデザインなのでビジネスにも向いていますね。
もう1つ人気のモデルである、「シーマスター」は海中でも使用できる事を想定して作られたオメガの代表的なモデルです。
映画007のジェームズボンドが身に付けていたことも有名です。また、海でも使用可能な耐久性なのでスポーツブランドのスポンサーがつく事も多いとのこと。
シンプルでモダンなデザインが人気のようです。
歴史ある優雅で美しい高級ブランドカルティエ
カルティエはフランスのパリで生まれた歴史ある高級腕時計ブランドです。
伝統的なデザインや技術を変えることなく作り続けているブランドのコンセプトの強さが美しいと個人的に好きなブランドでもあります。
時計業界に大きな影響を与えたブランドと言われており、革新的なモデルを出し続けているとのこと。
代表的な人気モデルとしては、
があります。
もともとジュエリーブランドのカルティは女性に人気ですが、近年男性向けに作られたモデルが
です。これにより、メンズにもカルティエ人気に火がつきます。自社でムーブメントを作り組み込んだモデルのため、メンズの人気を加速させたとも言われています。
実際に着けてみた感じはこちら👇
カルティエの繊細なイメージとは違い、ゴツめで男らしいテイストとなっています。
世界的に人気で知名度もあるオメガやカルティエ。
人気のブランドだと高価格となり、実際に手に入れる際にはなるべくコスパ良くいきたいと思いますよね。。。
次はなるべくコスパ良くメンズ腕時計を購入する方法をお伝えします。
おしゃれなメンズ腕時計を高コスパに選ぶ方法
記事の冒頭でもお伝えしましたが、高級な腕時計やおしゃれでハイセンスな腕時計を高コスパで選ぶには、
オシャレで洗練された腕時計ブランドを高コスパに選ぶ方法
・海外直輸入サイトまたは店舗で選ぶ
・新品に近い中古品を選ぶ
ことが良いと言われています。
実際に専門店にお話を伺った事も踏まえてお伝えしていきます。
海外直輸入サイトまたは店舗で選ぶ方法
国内ブランドの腕時計は比較的価格が抑えられている事が多いですが、海外のブランドはそうではない事が多いかと思います。
また、今回お伝えしているおすすめブランドや人気ブランドに関しては海外ブランドが多いため、この方法は重要となってきます。
海外から輸入してくる事が一般的ですが、輸入の際に仲介業者(日本の正規代理店など)が挟んでくる事が多いです。
その仲介手数料や関税などが上乗せされて価格が更に高くなるとのこと。
この手数料や関税を極力抑えてコスパ良く国内で販売する方法が海外からの直輸入と言われています。
為替の変動で安く仕入れるタイミングが可能ですし、代理店といった仲介が入ってこない為にリーズナブルに提供できる形になります。円高ドル安の時などですね。
今回腕時計を実際にみにいった腕時計専門店 TWC THE WATCH CO.では、世界各国のルートを持ち現地にて購入して販売されているのでリーズナブルに提供できているとのこと。
また、国内ではないモデルや在庫が少ないモデルに関しては独自のルートによって取り寄せる事が可能との事でした。
新品に近い中古品を選ぶ
おしゃれで高価格な腕時計を選ぶもう1つの方法が新品に近い中古品を選ぶ事です。
新品に近いと言えど、中古と聞くとあまり良いイメージがないと思います。実際にお話を聞くまでは私もそうでした。
しかし、新品に近い中古品といっても本当に限りなく新品に近いもの(ほぼ新品)を取り扱う際にも中古として扱われることや、未使用品も数多いとの事です。
また、腕時計に関しては中古の枠組みとしてマーケットが存在しており、使用年数があるモデルでも値崩れしないほどの価値があるので買い手のマイナスイメージはほとんどないのだそう。
新品の状態に近い腕時計を抑えめに手に入れる若年層の方や、ヴィンテージとして味わう為に手に入れる方など多くいるようです。
仮にロレックスの腕時計に関しては中古でも当時の新品価格の70%で取引きされる事もあるとの事ですから驚きです。
まとめ
年齢やシチュエーションなどによって選ぶ基準が変わってくる腕時計。
それなりのおしゃれで洗練された腕時計ブランドを身に付けたい方へおすすめのブランド5つと高コスパで選ぶ方法をお伝えしていきました。
今回腕時計を見に行き、お話も伺った腕時計専門店 TWC THE WATCH CO.では、店舗でもオンラインサイトでも詳しく腕時計について記載されているとのことです。
現地購入からの販売や独自のルートを使った提供は高コスパで腕時計を手に入れやすい環境がある専門店だと実感しました。