SOLREPUBLIC(ソルリパブリック)が放つ「新作SHADOW」のワイヤレスイヤホンレビュー!期待値を上回る音質と快適な付け心地が幅広い活躍を期待させてくれます。
巷ではビーツプロと並んでワイヤレスイヤホンの選択肢に入っているSOL REPUBLIC(ソルリパブリック)。
そのオシャレなデザインから人気の高いブランドでもあります。実は私も興味を持っていました。
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— SOL REPUBLIC (@SOLREPUBLIC) February 17, 2019
その中でも特に人気があるアイテムがSHADOW(シャドウ)とAMPS AIR(アンプスエアー)なのですが、今回はSHADOW(シャドウ)に新作であるSHADOW FUSION(シャドウフュージョン)が発売されました。
それがこちらですね👇
人気モデルのSHADOW(シャドウ)を一新した今回の新作「SHADOW FUSION」との事で実際に使用してみました。
「SHADOW FUSION」は、ネックにかけるタイプのワイヤレスイヤホンなのですが結論からお伝えしますと、
SOLREPUBLICのSHADOW FUSIONを使用して感じたメリット
1.期待値を上回る音質の良さ(重低音がしっかり響き、かつボーカルの音もハッキリ聞こえる)
2.ネックバンドの肌触りが良い&ボディが軽いので快適な付け心地
3.スポーツにも外出時にも溶け込むオシャレなデザイン
4.収納しなくても邪魔にならない機能性
SOLREPUBLICのSHADOW FUSIONを使用して感じたデメリット
1.カナル型のイヤホンだが、音漏れが気になる
2.イヤホンコードが垂直に垂れない事がある(見た目の問題に関わる)
でした。
では詳細をお伝えしていきます。
SOLREPUBLICの新作SHADOWレビュー
まずは今回ご紹介する「SHADOW FUSION」の詳細をお伝えしていきます。
アメリカ航空宇宙局NASAにて研究開発を行ない、登場したのが今回のアイテムの1つ前のモデルである「SHADOW」です。
機能・デザイン・サウンドを一新して登場したのが今回のアイテムである「SHADOW FUSION」です。
SHADOW FUSION は美しさと実用性を組み合わせたフレックニット・ファブリックを介して、従来のオーディオ素材の限界を押し広げました。SHADOW FUSION は、プラスチックなどの一般的なヘッドフォン素材とは異なる、衣服に似た感覚のシンプルで独自のファブリックラッピング技術を使用。超軽量で折り曲げ可能なネックバンドを実現しました。SOL REPUBLIC
スポーツとファッションを上手く融合し、洗練されたミニマルなデザインは非常に人気が高いです。
オシャレさは全ての外観に現れる
ワイヤレスイヤホンが格納されているボックスからミニマルでオシャレな雰囲気漂うデザインです👇
ボックスの中には、取り扱い説明書・充電ケーブル・サイズ違いのイヤホンピース各4種類・収納ケース・本体が含まれています。
カラーはブラック・ブルー・グレイの3色あり、どれもシンプルでファッション性あるデザインとなっています。(今回はブラックカラーをご紹介していきます)
ファブリック素材が使い勝手の良さを広げてくれる
ワイヤレスイヤホンには100%ポリエステル製のフレックニット・ファブリックを使用しています。
こちらの素材は素材同士の摩擦が少なく、変幻自在に形を変えることが出来る柔軟性の高さが特徴的との事。
このハリのある柔らかい素材によって、個人差のある首の形状に上手くフィットすると同時に肌への摩擦も少なくストレスフリーな付け心地です。
また、付属の収納ケースに丸めて入れる事も可能です。
簡潔に完結する操作方法
実際に使ってみて複雑な操作方法であったり、ボタンが多かったりすると中々自分自身の生活に馴染みにくいと思います。
実際に私も複雑な操作が必要なガジェットなどは次第に使用しなくなっています。
なので直感的に操作が出来る事で有名なApple製品に行きつくのだと思っています。
今回レビューしている、SHADOWFUSIONは同じく操作方法が簡潔なイヤホンとなっていました。
ボタンは電源ボタンに3つのボタンのみ。
電源ボタンは長押しする事でライトが点滅し、勝手にBluetoothにて接続対象に繋いでくれます。電源オフにする際は再度長押しすればOK。
電源ボタン以外の3つのボタンは首にかけた際に左手にくる場所に配置されています👇
首元に近い部分なので目視は難しいのですが、立体的なボタンですので慣れれば触った感触で操作が簡単にできます。
向かって右手が音量をあげる・次の曲を再生。
向かって左手が音量を下げる・1つ前の曲を再生。
真ん中が一時停止・電話に出る・電話を切る。
となっています。どのボタンもワンクリック・長押しで操作を変更することが出来ます。
では実際に使用して実感したメリットとデメリットについて詳細をお伝えしていきます。
SOLREPUBLICの新作SHADOWを使ってみたメリット
実際にSOLREPUBLICの新作である、SHADOWFUSIONを使用してみて感じたメリットとしては以下の通りでした👇
SOLREPUBLICのSHADOW FUSIONを使用して感じたメリット
1.期待値を上回る音質の良さ(重低音がしっかり響き、かつボーカルの音もハッキリ聞こえる)
2.ネックバンドの肌触りが良い&ボディが軽いので快適な付け心地
3.スポーツにも外出時にも溶け込むオシャレなデザイン
4.収納しなくても邪魔にならない機能性
特にスポーツをしながらの使用がおすすめかなと実感しました。
1.期待値を上回る音質の良さ(重低音がしっかり響き、かつボーカルの音もハッキリ聞こえる)
これまでもネック型のイヤホンを使用してきました。外観はスポーツタイプを彷彿とさせるイヤホンなのでカジュアルさや質の良さをイメージしておらず、実際に使用してみてもイメージ通りの質でした。
なので、今回のSHADOWFUSIONも音質に関してはそこまで期待をしていませんでした。
しかし、実際に装着して音楽を流してみると今までのイメージを大きく上回る音質の良さに驚きました。
まず、私はHIPHOPを良く聴くのですが、重低音は響くがボーカルが聞こえずらいことや音が響いてこないことが多かったです。
それを見事にバランス良く伝えてくれるなと感じましたね。
少ない音量でもしっかり音は響いてきますし、ボーカルの声がかき消されそうな程小さく聴こえる事もありませんでした。
耳の中で大きく音が広がりながら伝わってくる臨場感のある聴こえ方に特徴があります。
2.ネックバンドの肌触りが良い&ボディが軽いので快適な付け心地
先述した、ネックバンドに関してですが非常に触り心地が良いのでイヤホンを着けたまま運動して汗をかいても蒸れたり違和感を感じることはありませんでした。
またIPX5防水規格(生活防水)により、日常的な汗や雨といった水分に対しては防水性能があるので気兼ねなく使えるのもポイント。
急に雨が降ってきても、汗を多くかく夏場でも気にせずに使用できるのは嬉しいですね。
また、ボディ自体が軽いのもポイント。重さは約32gであり、首に沿う形状のネックバンドにより更に軽さを感じます。
走ってもジャンプしても首の形状に沿って収まってくれるネックバンドなので落ちることはほぼなく、軽さがあってもフワリと外れる事も無かったです。
ジムでのトレーニング、ランニングなどのスポーツに特におすすめだと感じたのは肌に触れていてもストレスを感じない付け心地の良さ、生活レベルの防水、ボディの軽さの点からです。
3.スポーツにも外出時にも溶け込むオシャレなデザイン
ファッションとスポーツを融合したデザインは、オシャレさを確立しながら機能面でも劣らないバランスの取れたデザインです。
ネックバンドタイプのイヤホンは首にかけるのでイヤホンがどこかにいくことがない利便性の良さは際立ちますが、同時にネック部分のデザインも際立つ事があるのですよね…。
ネック部分がオシャレでないと目立つ部分なので、特に私服の場合に浮いてしまいます。
実際に私服でもスポーツ時にも着けてみましたが、どちらでも浮くことはなく溶け込んでくれました。
個人的にオシャレなデザインで目立つそれ以上にどのパターンにも溶け込むオシャレさが大事だと感じています。
コーデが一番の基盤でありながら、イヤホンが主張なく溶け込む事でどんなコーデにもどんなシチュエーションにも馴染む幅広さがあるデザインだと思いました。
4.収納しなくても邪魔にならない機能性
日常の中でイヤホンを一時的に外さないといけないシーンはいくつかあると思います。
お店で会計をするときや、ランニング途中でちょっと休憩したり、数分会話をするときなどなど。
そんな時に外したイヤホンをいちいちバッグやポケットにしまう。そしてまた取り出して付ける。
結構面倒な事だと感じる方もいるのではないでしょうか?
ネックバンドタイプのイヤホンなので首にかけたままイヤホンを垂らす事が可能です。
イヤホン部分にはマグネットが内臓されており、首にかけて移動してももつれないのが良いなと実感しました👇
このマグネットも移動しているうちに外れるのでは?と思った私は、強めに揺らしてみたのですが外れる事が無かったので安心です👇
イヤホンをかけても外しても邪魔にならない機能性は非常に便利でした。
SOLREPUBLICの新作SHADOWを使ってみたデメリット
次は使ってみて感じたデメリットについてです。
実際に感じたデメリットは以下の通りでした👇
SOLREPUBLICのSHADOW FUSIONを使用して感じたデメリット
1.カナル型のイヤホンだが、音漏れが気になる
2.イヤホンコードが垂直に垂れない事がある(見た目の問題に関わる)
1.カナル型のイヤホンだが、音漏れが気になる
カナル型のイヤホンとは耳栓型とも言われ、耳の中にイヤホンの先端が入る形状により、密閉感による音の臨場感・フィット感の向上・音漏れの抑制(遮音性)が期待できるタイプです。
AppleのAirPodsはインナーイヤー型なので遮音性は乏しく、フィット感が少ないので落ちそうな感覚に。逆にどの耳にも合う・痛くならないといったメリットもあります。
ソニーの完全独立型ワイヤレスイヤホンやBOSEのイヤホンはカナル型のイヤホンですね。
SHADOW FUSIONはカナル型のイヤホンなのですが、音漏れが気になりました。
音楽がまんま聞こえるほどの音漏れではありませんが、「何か音楽が流れているな〜」と分かる程の音漏れです。
臨場感のある状態で普段聞いている方は音量に気をつけた方が良いかもしれません。
2.イヤホンコードが垂直に垂れない事がある(見た目の問題に関わる)
公式ホームページのイメージ画像において実際にイヤホン装着時は垂直に垂れている見た目ですが👇
実際に着けてみると耳の穴の形状が異なるためか、少し斜めにアゴのラインに沿う形となりました👇
そこまで大きく気になる点ではないかもしれませんが、イヤホンコードがあるために必ずしもイメージ通りの装着感(見た目)にはならない事をお伝えしておきます。
まとめ
今回はファッション性も機能性もある、SOLREPUBLICのSHADOWの新作である「SHADOW FUSION」をレビューにてお伝えしていきました。
音質や付け心地には問題ない印象があり、私服でもスポーツ時にも溶け込むバランスのとれたオシャレなデザインはおすすめです。
今回お伝えしたワイヤレスネックイヤホンのモデルはこちらです👇