一本堂の食パンは美味しい事で有名で、メディアにも度々取り上げられます。
都内には30店舗展開しており、全国にも出店している事から大変人気のパン屋である事が分かります。
一本堂は食パン専門店である通り、食パンのみのメニューが展開されています。
また、メニューは約12種類(季節・店舗によって数は変化します)とシンプルです。
この種類を絞って展開している事が専門店ならではのこだわりを感じられますし、人気になる美味しさを表現出来ているのです。
今回は、一本堂の食パンを詳しくご紹介し、そのこだわりを聞いてきましたのでお伝えしていきます。
一本堂の食パンの紹介
今回、数ある店舗の中で訪れた場所は、江東大島店👇
最寄駅は大島駅であり、駅から徒歩6〜7分程度で行ける場所にあります。
こちらの店舗では、食パンは7種類+期間限定商品2種類の計9種類が販売されています。
プレーン系 |
一本堂食パン |
高密度食パン | |
日本の食パン | |
ホテル食パン | |
機能系 | 低糖質食パン |
デザート系 | れーずん |
ちーず |
👆お店の前に立っている看板で一目で販売されている種類が分かります。
また、お店の前にある看板には食パンの焼き上がり時間が記載されており、その時間に行けば焼きたての美味しいパンに出会う事が出来ます。
店舗によってInstagramで毎日焼き上がり時間を記載した投稿を行なっていますので、そちらを参考にして訪れてみると確実ですね👇
次にそれぞれの食パンの紹介になりますが、
上記に記載しましたが、大きく分けてプレーン系・機能系・デザート系の3つに分けられています。
そして、それぞれ以下の様に特色のある食パンが作られています。
思わず購入。
食パンが美味しい一本堂の専門店ならではのこだわりがあるのです。
今回購入した食パンのレビューにてその美味しさをお伝えしていきます。
専門店ならではの、食パンへのこだわりが凄い!
今回購入した食パンは、高密度食パンと期間限定のカフェオレ食パン(夏季限定です)を購入してみました。
店員さん曰く、カフェオレ食パンはコーヒー豆を粉末状にすり潰して、そのままの風味や旨味を食パンに混ぜ込む為に水に溶けるまで行い、生地にしていくそうです。
その工程をしっかりする事で、コーヒーのほろ苦さと香りが全体に行き渡っていく美味しい食パンになる様です。
ここのこだわりが凄いなと思いました。
また、食パンは希望の厚さにカットしてもらえるのですが、厚めにカットするとより美味しく感じられる様に作られています。
一斤に対して、4カットしてもらうのが個人的にオススメですね。もちもち感を楽しめる厚さかと。
早速、美味しさをお伝えします。まずは高密度食パン👇
高密度の生地で焼いているということもあってか、ぎっしり重いですね。
手で千切って見ましたが、凄く弾力と言いますかモチっとしています。
味はほんのり甘く、もちもちとした食感が口の中に広がります。
そのまま食べても十分美味しいのですが、オーブンで焼いてみると食感が全然変わります。
外がサクッサクと中がふっくらもちもちしていて、一般の食パンと違った外側と内側の食感の差を感じました。
続いてはカフェオレ食パンです👇
カフェオレ食パンは甘さが結構控えめで、食べてみるとコーヒー特有のほろ苦さがあるので大人向けの味ですね。
特にカフェオレ食パンはオーブンで焼いてから食べることをおすすめします。
オーブンで焼くことによって、コーヒーの風味がより一層引き立てられます。非常に濃厚なコーヒー感を味わう事が出来ます。
高密度食パンも同様に、オーブンで焼くと外側と内側の差が凄いのですが、その魅力を知ってもらいたく、Movieを載せます👇
どうですか?サクッとしながらも中はふわっふわしています。
1日に焼く数量に限りがあるので、夏季限定商品や人気商品は無くなることもあるので注意してください。
店舗情報
住所:〒136-0072 東京都江東区大島7丁目7−5
電話番号:03-6807-0650
営業時間(店舗によって差があります):10時00分~19時00分
定休日:火曜日
混み具合:土日行列なし、イートインスペース無し