画像加工アプリで雰囲気を変えたり、スタンプや文字を画像の中に入れて見たりするかとは思いますが、撮影した写真のプライバシーを保護する観点から言ってモザイクやぼかし編集も必要となってきます。
そんな画像加工アプリは「ぼかし丸」と言うアプリが比較的簡単に写真の特定する部分をぼかす事が出来て使い勝手が良いと感じました。
SNS投稿時は特にプライバシーに気を付けよう
近年、SNSに様々な写真や画像を投稿する人が増えましたが同時にプライバシーにも影響が出ていると言われています。
今どこにいるのか分かってしまったり、誰といるのかバレたりと。
これって、知り合いや友達に「今〇〇にいるんだね!合流していい?」や、「誰々と行ったんだね!羨ましい」などと話の話題などになる事は良いのですが、良くない事に最悪発展する危険性もあります。
どうしてこういった自分の様々な情報がバレるのかというと、画像の背景に特定できる店や建物があったり一緒にいる人の顔も一緒にSNSにアップしている事が原因かと思われます。
SNSは第3者も閲覧可能ですし、一旦インターネットにアップした情報は簡単に消去する事が困難と言われていますので慎重にならないといけないと思います。
画像を簡単にぼかしてくれるアプリ
そこで、こういったプライバシー保護が期待できるのが画像をぼかす事。
ぼかしてくれる加工アプリの中でも使い勝手が良いと感じたのが「ぼかし丸」。
画像の中の好きな場所をぼかして分からなくする事ができるアプリです。
このアプリで実際にどんなぼかし方が可能なのか、使い方も含めてご説明していきますね。
ぼかし丸の使い方
ぼかし丸は指定した場所をモザイクやぼかす処理をしてくれるアプリ。
今回はやり直しも効きやすい重ね塗りの方でご紹介していきます。
今回はこのボトル以外の背景をぼかしていきます。
ぼかすパターンは25種類と豊富な展開で、個人的におすすめはガラスのパターンです。
これだけでもSNS投稿時におしゃれな雰囲気になりやすいです。
微調整は何度でも可能ですし、タッチした際に出てくる円マークが対象物にかからないよう基準を置きながらぼかしをかける事が出来るので比較的ストレスフリーで加工を続けられるメリットがこのアプリにはあるのかなと。
あとはスワイプを繰り返してぼかしていきます。
ぼかしが弱いと感じたら、強さを調節していきます。
そして出来上がった画像がこちらです。
背景の小物や風景がぼかされていて、誰の部屋なのか分かりませんし特定も不可能な状態となりました。ガラス加工のぼかしパターンなので、モザイク感もなくおしゃれに仕上がりました。
ストレスフリーな画像加工アプリで気軽にプライバシー保護も
ぼかし加工が簡単に出来るのでストレスフリーになりますし、結果的に気軽にササッと加工してプライバシー保護を行ってからSNS等に画像をアップ出来るので大変便利なアプリかなと実感しています。