[メンズ] 薄手でおしゃれなシルク腹巻きのレビュー!寒い冬を快適に過ごせます。
ヒンヤリとした冬の季節。朝から通勤や外に出かけないといけない日がありますよね。
そんな時にユニクロのヒートテックだけでは朝夜の特に寒い気温を乗り越えるのはツライです。
私はもともとお腹が弱い方でして、冬場においては就寝時だけでなく日中も腹巻きが欠かせない人です。
冬の過酷な季節を乗り越える時に少しでも力になるのが今回お伝えする腹巻きとなっています。
結論から言いますとメンズ腹巻きに関してはおしゃれでなおかつ使いやすい物が特に少ないです。そしてユニクロや無印良品に置いていないです。(2019年現在)
アマゾンで購入した、シルク100%の腹巻きがこれまで色んな腹巻きを使ってきた私にとっては画期的でした。それがこちらです👇
[ソワン]シルク100% 腹巻 薄手タイプ メンズ レディース 男女兼用
詳しくお話ししていきます。
おしゃれなメンズ腹巻きはあるのか?
腹巻きと聞くと、おじさんのイメージが先行してしまって周囲にバレたくない方も多いのではないでしょうか?
かといって私のようにお腹の冷えに困っている人や冬の季節を快適に過ごしたい方にとっては腹巻きは着用していたいアイテムの1つです。
メンズ用に発売されている腹巻きはほとんど生地が分厚くて野暮ったい物が多い印象でした。しかし、ソワンの腹巻きは女性向けに発売されている事もあってデザインが良いです。
シンプルなデザインに無駄な裁縫が無いのでクリーンで馴染みやすく、おしゃれな雰囲気があります。
インナーと同じく、表面から見えることが少ない腹巻きですがどうせなら気分も上がるおしゃれな方が良いじゃないですか。
価格がAmazonで¥1,296なのだから驚きです。
低価格で高品質なアイテムが豊富に揃っているユニクロや無印良品が良い方が多いかと思いますが、現時点では商品展開されていません。
¥1,296でもソワンのシルク腹巻きは品質等が大丈夫だと実感しましたのでレビュー含めて解説していきます。
[メンズ ]ソワンのシルク腹巻きレビュー&ポイント
では、ソワンの腹巻きを実際に何週間に渡って使い続けてみて感じたポイントをお伝えしていきます。
- 純シルク100%使用なので肌へストレスがかかりにくい
- 熱伝導を抑える結果、保温性に優れていてムレにくい
- 生地が薄くて軽いので動きやすい、でもヘタレにくい
- 腹巻きにありがちな着膨れ感が無い
- 伸縮性に富んでいるのでサイズ調整可能
となっています。
純シルク100%使用なので肌へストレスがかかりにくい
私が愛用しているこの腹巻きは、シルク100%で作られています。
シルクと聞くとカシミヤと同じように高価なイメージがあるかと思いますが、実際に現在では絹(シルク)を織る機械が登場していることによって大量生産が可能となっています。
よって昔と比べると安価となっているシルクもあります(カシミアと同様、シルクもランク分けがされていますので高級なシルクは存在します)。
似たような腹巻きをいくつか試してみた事が過去にあったのですが、素材はコットン100%もしくはシルク80%のコットン20%の混合素材の物でした。
シルク100%となると肌へのストレスが少なくなった印象にあります。
- 痒み
- ムレ
- フィットしやすさ
といったストレスですね。
私は乾燥肌でやや敏感肌でもあります。冬場のニット類やインナー系は物によって肌が痒くなり、赤くなる事もしばしば。
肌に直接着用する機会が多い腹巻きに関しては素材を特に注意深く見て選ぶ傾向にありました。
シルクという素材はタンパク質によって作られている素材であり、人の肌もタンパク質で出来ていますからシルク100%に近づくにつれて馴染みやすくなると言われています。
よって素肌に密着してもアクリルなどの人工素材のようにチクチクして痒くなるストレスがほとんどありませんでした。
また、縫い目が無いシームレスなので縫い付けが肌に触れる事が無いのも嬉しいポイントです。
熱伝導を抑える結果、保温性に優れていてムレにくい
腹巻きは冬場に活躍するヒートテックと同様、保温性に長けていないと意味が無いですよね。
シルクは熱の伝導を抑える特性があるため(熱伝導が高いと熱は直ぐに溜まるが、一気に冷めやすくもなる)、熱を逃さない役割があります。
よって、薄い生地だとしても暖かい熱をしっかりキープしてくれます。
着けていて感じたのはジワジワとお腹の中心から暖かくなってくる気持ちよさ。
外がヒンヤリと冷えていても、ソワンのシルク100%腹巻きをした周辺は負けじと暖かくしてくれて保温してくれていました。
生地が薄くて軽いので動きやすい、そしてヘタレにくい
腹巻きは保温性を高くし、強度も高くする為に生地が分厚い物がよくあります。
なぜ生地が分厚いと良くないのかと言いますと、
分厚い生地は動きを妨げやすくなり、席に座って食事をする時や歩いて移動する時に窮屈に感じる経験があったからです。
今回の腹巻きは生地が非常に薄いです。
上から今回のソワンのシルク腹巻き、真ん中が以前のユニクロ、下がトップバリュの腹巻きとなっています。
見た感じの重みも違ってくると思います。
また縦に長い形状の為、胴体に非常にフィットしやすいです(左からトップバリュ、真ん中がユニクロ、右が今回の腹巻きであるソワン)。
繰り返し着用していく事で生地が徐々に伸びきってしまい、腹巻きがゆるゆるになってしまう事が何度もありましたが、ソワンの腹巻きはそのような事が起こりにくいです。
腹巻きにありがちな着膨れ感が無い
これもまた腹巻きをするメンズにとって起こりやすい問題の1つです。
筋トレで腹筋を鍛えていたりすると、筋肉の肥大に相乗して腹巻きの生地がお腹を更に膨らませて見せる事があります。
これが野暮ったさに繋がる事にも繋がりやすいです。
お腹周りの着膨れはスマートに感じないので避けたいところではあります。
腹巻き自体の生地が薄いと着心地の良さに繋がる以外にも、すっきりとして見せる事が出来ます。
これが洋服をレイヤードした時に野暮ったく見えにくい事に繋がり、腹巻きをしている事も主張する事なく日常を過ごす事が出来ます。
伸縮性に富んでいるのでサイズ調整可能
ソワンのシルク100%腹巻きは男女兼用のアイテムとなっています。
とはいえ、縦に長いシルエットである事とフィットしやすいように作られている為、サイズが小さめなのでは?と感じるかと思います。
サイズは、幅約25cm 長さ約36cm ウエスト63~84cm 対応となっており、フリーサイズです。
163cm痩せ型の私が着用してちょうど良い印象を抱きましたが、非常に伸縮性の高い生地である事や、ゴムは両端にしか施されていないので中間は程よいゆとりがあります。
屈強な外国人やボディビルダーの方ならともかく、平均的な日本人男女に関しては万人に合わせやすいのでは?といった見解です。
[メンズ ]ソワンシルク腹巻きのデメリット
ここまでソワンのシルク100%腹巻きをレビューを含めてメリットをお伝えしていきましたが、デメリットについてもお伝えしていきます。
デメリットに関しては2つありまして、
- 摩擦に弱いこと
- ズボンの着脱時などで裾がまくり上がること
です。
摩擦に弱いこと
これは素材上仕方がないようですが、摩擦に弱い為に生地にケバ立ちや毛玉が出来やすい事です。
使い続けていくと、表面に小さな毛玉が出てきます。
服同士の摩擦は必ず発生するので仕方ない事ですが、気になる方はいると思いました。
ただ、低価格なのでワンシーズン使って気になれば買い足す余裕のあるコスパですし、毛玉は目立ちにくいです。
ズボンの着脱時などで裾がまくり上がること
お手洗いや着替える際にズボンを脱いだりする事があるかと思いますが、その時に生地の裾部分がコロコロとまくり上がる事があります。
生地が薄い事と、縦に長いシルエットである事が影響していると思うのですが裾部分とその周囲だけまくり上がります。
私は腹巻きを上へ持ち上げておいてズボンと大きく干渉しないように調整しています。
これによって大きく解消されました。
まとめ
今回は、冬場を快適に乗り切る際に便利なアイテムの1つである腹巻きについてお話ししていきました。
メンズの腹巻きはおしゃれで使いやすい物が少ないですが、男女兼用や女性向けの物はそれらを満たしつつ品質も良いものが多いのでおすすめです。
シルク100%なので肌へのストレス無く、保温もされるので特に冷える朝晩には重宝します。
今日お伝えした腹巻きはこちら👇
[ソワン]シルク100% 腹巻 薄手タイプ メンズ レディース 男女兼用