
ユニクロユー2019AWメンズのおすすめ全型レビュー!
9月20日(金)から発売されました、ユニクロユー2019秋冬コレクション。
一部アイテムは9月30日(月)に発売ですのでご注意を。

今回も注目度が高く、お店には人が多く行き来しておりました。
今季のコレクションとしては2019春夏と比較して価格以上の出来栄えのアイテムが比較的多い印象にあり、即戦力となる魅力的なアイテムもあります。
また、性別の垣根を超えてきているなといった印象も最近のUNIQLO然り、今回のUNIQLOU2019秋冬でも感じられました。
全体的に感じる結論としては、、、
- 今季も大きめの作りが多い。
- 特にアーム部分が太くて長いので、野暮ったくならないように注意が必要か。
- ニット系は少し安っぽい印象にある。
- シャツは見た目は綺麗だが、生地の厚みがない割にボディの形は大きい。
それでは、ユニクロユー2019秋冬ラインナップでおすすめだと実感したアイテムを全型レビューしていきます!
ユニクロユー2019AWおすすめアウター
まずはユニクロユーのおすすめアウターから。
特にアウターに関しては期待値が高い印象にありまして、実際にみると確かにそうだなと実感。
ボアショートブルゾン
Gジャンの型にボアを取り付けた形のブルゾン。

表面はモルスキン(モールスキン)といってコットンで作られた素材を用いています。
デニム生地よりも耐久性に富んでいるとも言われるモルスキンは、生地に厚みがある事と柔らかい肌触りが特徴です。

https://www.british-made.jp/stories/fashion/201610300010295
モールスキンは上品な印象のある素材なので取り入れやすいアイテムです。
裏地のボアに関しては今季は硬さが少なくて全体的に柔らかい印象にあります。
画像だとボリューム感がある印象が強いですが、意外と細めなシルエット。
丈が短い為、インナーとの高低差を付けやすく、スタイルアップにも期待できるアイテムとなっています。
ただ、腕周りに太さがある為、私のようにリーチが短い方は注意が必要です。
ボリュームのある素材を用いたショート丈アウターは着用時に手首が若干見える方が綺麗に収まりやすいので。
ブラウンは暖かみのある柔らかい色合い。

オススメはブラック。裏地、表地両方がボリュームのある素材のため、引き締め効果のあるブラックがスタイリッシュに決まりやすいです。
ブラックカラーのボア部分はダークブラウンカラーとなっていますので、堅苦しくなりにくいのも特徴です。
コーデュロイジャケット&パンツ(セットアップ)
こちらはセットアップで着用する目的だと特にオススメです。

ジャケットに関しては人気色であるダークブラウンにサイズ欠けが発生していますね。
これまでのユニクロアイテムにおいて、コーデュロイ系は畝が細くてスタイリッシュだったが生地が少し硬かった印象にありました。
今季はウォッシュ加工がこれまでより良いと実感出来、特に柔らかい素材感が際立ちます。
柔らかいことでボリュームのあるコーデュロイの素材感を抑えつつ落ち感のあるコーデに仕上げやすくなっています。
ジャケットは丈が長めですが、身幅が細いのでスタイリッシュに決まります。
パンツは大きめで、テーパードよりはワイドパンツに近い着用感です。

ワイドフィットテーパードコーデュロイパンツ ¥3,990 +消費税
センタープレスがしっかりと入っており、スラックスのようなシャープさが際立ちます。
パンツも柔らかい生地感ですのでしゃがんだり動きがスムーズでラクな印象があります。
仮に通常選ぶサイズにてセットアップを行った場合、シルエットとセンタープレスのあるパンツのおかげでAラインシルエットが綺麗に出ます。
価格にしてはお得なアイテムだと感じました。
やはり人気色のダークブラウンがコーデュロイが持つ温和な雰囲気を高めてくれると共に、セットアップの上品さも際立たせてくれるためオススメです。
テーラードジャケット&テーパードパンツ(セットアップ)


テーラードジャケットはやや大きめな作りですが、ラペルの位置をズラしたりポケットをフラップにしないことでリラックス感を出せています。
これまでユニクロユーが展開しているテーラードジャケットとほとんど同じです。
旬なリラックスシルエットでのセットアップが可能なアイテムでした。
ストレッチ性のある素材が使われており、生地の見た目はしっとりとした雰囲気で着用時もストレスがかかりにくいです。
テーラードタイプって、スーツを着た時に分かると思うのですが、窮屈さと動きにくさがあってストレスに感じる方も中にはいらっしゃるかと。
それを緩和してくれるセットアップですね。
パンツは細長いシルエットで、裾にかけて幅が細くなるテーパードを採用。
スタイリッシュにセットアップを組みたい人はコーデュロイセットアップよりこちらがオススメです。
ミラノリブジャケット
今まで出ていたものとほとんど変わらない印象です。

ミラノリブと言われる、網目を細かくした生地でもっちりとした生地の質感が特徴です。
生地など詳しい事は以下に記載しております👇
ユニクロユーとは?デザイナーからユニクロ通常ラインとの違いまで徹底解説!
ニットカーディガンなどと比較してクリーンな印象なので、より上品に見せたい場合やレイヤードを意識したい場合に特にオススメです。
今期はインナーに使い、シャツ→ミラノリブジャケット→テーラードジャケットまたはコートとレイヤードに使えそうなアイテム。
ブラウンが新しくて旬な雰囲気ですのでオススメです。
ウォームパテッドPコート

中綿があるコートですのでボリュームがあって使いにくいかな?と思っていましたが、意外とシャープです。
Pコートって、ダブルブレスレットと大きなボタンが余計に身幅を大きくする印象にあり、着こなしが難しかったりするのですが。。。
こちらはオーバーシルエットとはいえ、やや縦に長いシルエット。
Sサイズでやや大きめといったところでした。ワンサイズダウンする方がPコートのシルエット上良いかと思います。
ただ、中綿を詰めているウォームパテッドですので、インナーを入れ過ぎない方がスッキリして見えます。
アームがこちらも太めなのでどうしても寒い時はインナーベストなどアームにボリュームを加えない事が大事です。
生地が表地裏地両方とも柔らかくてボリュームがあってもストレスを感じにくい作りです。しかし、表面がポリエステルですのでやや安っぽさが見受けられます。
よりスタイリッシュにPコートを使用したい場合は、ウィメンズラインのウールブレンドロングPコート ¥14,900 +消費税がおすすめ👇

ウエストがシェイプされておらず、やや裾にかけて丸くなるコクーンシルエット気味ですのでメンズでも取り入れやすいデザインとなっています。
ブロックテックオーバーサイズコート

ブロックテックオーバーサイズコート ¥17,900 +消費税
今まで出てきたブロックテックコートの中で最も良いのではないかという出来栄えです。
なぜかと言いますと、
-
これまでのブロックテックは生地にハリ感があったので着用時にボリュームが目立ちやすかった→ウールが含まれている事やキャルバリーツイルを用いた事によるためか、全体的に柔らかいです。
よって、着用時にAラインシルエットがこれまで以上に綺麗に出ます。
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色合いがより深みのあるブラウンカラーで、上品です。ブラウン・ブルー共に色を重ね合わせて作られたような、奥深さがあります。
なのですね。
素材感が柔らかい事と色味が綺麗な要因としては、キャルバリーツイル素材を用いている事も考えられます。
キャルバリーツイルとは、トレンチコートで主に用いられるギャバジン素材(バーバリーコートが有名)に似た素材です。
ギャバジンは1本の細い畝が走っている織り方ですが、キャルバリーツイルは2本の畝が走っています。よってギャバジンよりも生地の風合いに立体感が生まれやすく上品な印象に。
本場のヨーロッパの物は光沢感があって高級感がある事で有名でして、ハイブランドでも用いられています👇

MARNI(マルニ)ウールキャバリーツイルダブルブレストベルテッドコート
※リンク先へ飛びます
色味は本当に実物を見ると深みがあって綺麗です。

ただ、アームが大きいことと着丈が長いためそのまま着用すると163cmの私では大きすぎる印象に。
袖はボタンで細くする事が出来ない為、着用時には手が少し隠れます。
パターンや素材、仕立てを徹底的にこだわっているブランドだとアームが太くても着丈が長くても問題解決してくれるところが多いのですよね。
そこが惜しいなと感じました。
後述するパンツとも非常に相性が良く、組み合わせ次第ではAラインシルエットを生かしたまま着こなす事が可能です。
ユニクロユー2019AWおすすめトップス
今季のアイテムの中で、ニット類は大きな変化は無く、生地が粗めな物もありましたので本記事には登場しません。
トップスやライトアウターに位置するアイテムの出来も良く、取り入れやすいと感じました。
フリースシャツジャケット
ウールとフリースをブレンドした生地ですので保温性があります。
アウターよりは薄手の生地でシャツよりも厚手の生地ですので使い勝手が良いアイテムです。
ブルゾンなどワークアイテムの型と似ており、フロントにポケットがある事でアウター要素も得られています。
アウターのインナーとして覗かせたり、シャツの上に羽織ったりと凡庸性があります。
こちらのアイテムはブラックカラーでも地味になりにくい印象にあります。
霜降りの様な加工が施されているので暗めのアウターにインナーとして差し込んでも野暮ったくなりにくいです。
防風フリースジャケットと比較してもシャープなシルエットが際立っており、こちらをオススメします。
カラーは今後の季節を考えてアウターから覗かせるのが良いのでマスタードやダークブラウンが大人っぽさもあってオススメ。
ボアフリースリバーシブルジャケット

今回はリバーシブルとして登場したボアフリースジャケット。
これまでのユニクロユーのボアフリースジャケットは個人的にオススメには至りませんでした。
何故なら見た目のインパクトは素晴らしいのですがボア素材が固すぎる事と、埃が付きやすい印象にあったからなのですよね。
しかし、今季は触ってみて驚きました。ボア素材がこれまでよりもずっと柔らかくなっているではありませんか!
着用時にごわつく事も少なく、動きやすいです。
サイズ感はこれまで同様やや大きめです。163cmSサイズで着丈が腰位置より少し下でした。よってワンサイズ落としてみるのがオススメ。
ノーカラーvネックでポケットが付いているタイプがユニクロユーのボアジャケットのアイコニック的存在でしたが今季はハイネックでポケットが付いているタイプ。
ボリュームのあるボア素材ですのでジップを閉めてもハイネックやタートルネックに起こりがちな「顔が大きく見える」事がほとんどないのがメリット。
ブラウンの発色が良いので、タートルネックタイプのトレーナーをレイヤードするとグラデーションがかって綺麗です。
しかし、今回リバーシブルタイプなので襟を寝かせると裏地が目立ちます。
実用性あるのは襟を立たせる使い方かなと感じました。
ブロードシャツ

ユニクロとルメールが掛け合わされる事によって作り出されるシャツは通年人気ですが、今季もブロードシャツの上品さが際立っています。
生地自体は少し薄めで物足りないですが、見た目にツヤ感があり高級感ある作りとなっています。
素材はコットンポプリンと呼ばれる、ブロード生地より耐久性の高い物を使っていますね。
使用されている糸の太さを番手で表す(番手が大きいほど細くて高級)のですが、コットンポプリンはブロードよりも20番手ほど小さいです。
よって、ブロード生地よりも太い糸を使っている=耐久性が高いということになります。
袖周りにはタックが施されており、メリハリの付いた印象。

シルエットが細長いのでジャストサイズで着用するとスタイルが綺麗に見えやすいのでオススメです。
ネイビーが特に上品でした。
ワイドフィットスタンドカラーシャツ

シャツ類の中でもブロードシャツと同様、質感が非常に良かったのがこちらのシャツ。
全てのカラーにおいてじわっとしたツヤ感があります。作りは大きめな作りで、生地の厚さとハリ感があります。
また、ミリタリージャケットライクなデザインですので、シャツ感覚というよりはライトアウターとして使う方がベターかもしれません。

シルエットの大きさの割に生地の厚みが足りていない印象にある為、シャツとして使っても良いのですが生地余りが出やすいかなと。(特に私のような小柄なメンズは)
シルクといった柔らかい生地であれば身体に沿ってくれます(コモリシャツがそんな感じ)。
スタンドカラーシャツやノーカラーシャツは着用時に首周りのボリュームが少ない傾向にある為、顔が相対的に大きく見えやすいという面で難しさを感じますが。。。
こちらのシャツは襟が少し開きやすいこと、シャツというよりライトアウターぽいことから問題を緩和させてくれやすいです。
ユニクロユー2019AWおすすめパンツ
パンツ単体で見た際におすすめのアイテムをお伝えしていきます。
ワイドフィットストレートジャージーパンツ

ワイドフィットストレートジャージーパンツ ¥3,990 +消費税
ワイドフィットとあるように全体的な幅が太めです。
ジャージー素材とありますが、レーヨンと混合繊維にてジャージーのような柔らかで伸縮性のある生地感を作り出しているのでスポーティさは無いです。
生地は柔らかく、少し重みがあるので着用時にストンと落ちてくれます。
よって、タックが発生してももたつくことが少ないです。ただ、裾幅がワイドパンツのように広くはない為、シューズに引っかかる感じにはなります。
良い参照例👇
https://otokomaeken.com/mensfashion/13563
ダークブラウンが今回のメインアウターと相性が良い(ブロックテックオーバーサイズコートやフリースシャツジャケット)のでオススメ。
ワイドフィットタックテーパードパンツ

ワイドフィットタックテーパードパンツ ¥3,990 +消費税
ワイドパンツを履いた際に似合わないと感じたり、ワイドパンツ自体を敬遠する方は多いと思いますが(私も実はそうです)、理由の1つは「立体感が少なくなるから」。
足のフォルムを取らないワイドパンツはテーパードやスキニーと比較して野暮ったくなりやすいです。
そんな問題点を少しでも解決してくれそうなアイテムだと実感しました。
- まず、タックが入ることでワイドパンツにありがちな大きい筒状の形から立体感が生まれると共にセンタープレスが映えやすいです。
- 次に生地を固くてハリのあるチノにする事でさらに立体的に見えます。
ただ、固い生地ですので裾上げは必要です。(もたつきやすい為)
くるぶしまでロールアップして着用するとセンタープレスが綺麗に出やすいです。
ユニクロユー2019AWはレディースアイテムも選択肢に?
メンズの方でレディースアイテムを選ぶのは少々抵抗があるかと思います。(私もそうでした)
しかし、デザインがメンズラインナップより良いアイテムやレディースアイテムの方がサイズが合うことが分かってからは躊躇しなくなりましたね。
以前はウエストのシェイプが効きすぎていたり、線が細すぎたりと女性的な要素がほぼ全てのアイテムに出ていましたが、今季はレディースアイテムでもメンズが着用できるアイテムがありました。
ジャージーベルテッドコート

ブラウンは画像だと濃いめな色に見えますが、実物はもう少し明るい印象。
よって女性的な雰囲気が強いです。
選ぶならブラックがよいですね。
チェスターコートのような雰囲気も漂っていますが、ベルトを垂らすようにして着用する事でガウンのような上品さが際立ち、これまでの既存感が減ります。
特に肩周りのシルエットが全体的に細めな為、痩せ型の方や小柄な方がワンサイズアップして着用するとジャストに着用できます。
163cmの私はM~Lサイズが丁度良かったです。
裾にかけて広がるのでワイドパンツと合わせると綺麗なAラインシルエットを出せますね。
生地は軽い印象。ベルテッドというフォーマル感が強いアイテムもジャージー風にする事で緩和しています。
しかし、ベルテッドは日本ではまだまだ女性的なイメージがありますので(街中でも女性が着ている事が多いですね)、コーデを組む際は注意が必要です。
トレンチコート

メンズラインのコートが大きすぎると感じている方にオススメなのがこちらのトレンチコート。
生地は一般的なトレンチコートのようにハリ感があり、艶感も見られるのが特徴。
メンズラインナップより軽くて柔らかい印象がありますので、無骨な感じを求めている場合は選択肢に入れなくても良いかもしれません。
ダークブラウンが特に綺麗で、トレンチコートの一般的なカラバリにはないカラーですのでオススメです(元々軍用に開発されたアイテムなのでグリーンやベージュが多いですからね)。
着用してみると生地が柔らかくて落ち感があるので、肩はドロップショルダー気味、身幅から裾にかけては身体に程よく沿った形で着用する事ができます。
トレンチコートは前身頃が重なるような作りですので、ドレープがかかりやすいです。
例えばこんな感じです。

https://otokomaeken.com/mensfashion/26801
トレンチコートとレイヤードの組み合わせを行うとミルフィーユのように綺麗に折り重ねる事が出来るのですよね。
また、襟が大きめな作りをしているので小顔効果も得やすい。最近はユニセックスなデザインを各ブランド出している傾向にありますし、女性向けだから男性向けだからと敬遠する必要はないと思います。
ベルトは閉めずにバサッと羽織るのが男性的でした。
まとめ
今回も使いやすいデザインと真新しい要素を展開してくれたユニクロユー。
既視感のあるアイテムがアップグレードしている印象も強く受けました。
アウターまとめ
- 全体的に生地が柔らかく、着用時のストレス軽減、レイヤードのしやすさが際立つ。
- 1つ難しいと感じるのはアーム部分の太さ。袖口から肩にかけて太めなので丈が大きく感じる場合は詰めた方が良い。
- ボディ部分のシルエットは野暮ったさが無く、色味もワークテイストで使いやすい。
シャツまとめ
- シャツは上品で艶感のあるアイテムが多い。それによって多少柄が含まれていても子供っぽくなりにくい印象に。
- ただ、生地の厚みとシルエットの差がある為、コーデをする際は(特に小柄な私)タックインしたりxsサイズを選ぶなど工夫が必要。
- 柄のチョイスもフランネルシャツに用いられていたチェックというよりは英国調の雰囲気を漂わせている柄。
- 特におすすめとしてブロードシャツとワイドフィットスタンドカラーシャツを推しているが、柄ありでもOK。
パンツまとめ
- 全体的に比較的ベーシックなデザインですが、ワイドフィットにしていたりフレアぽいシルエットで変化を付けてきています。