確実にコンプレックスを解消する方法

服に着せられるメンズ必見!工夫次第でオシャレに見せられる!

服に着せられるメンズって日本人ではよく見かける光景ですし、私もその中の1人です。

 

外国人と違って筋肉・骨格から大きく異なる日本人は着てみたい洋服を試着や購入してみて、理想しているイメージと違ってがっかりしたことも多いのではないでしょうか?

洋服をなるべく着せられないように選んでいけば少しでも我慢や妥協をしないでオシャレを楽しめますよね。

 

ここでは「ハイブランドを頑張って着ているけどその人に似合っていない」という状況ではなく、「着ている洋服が大きすぎて着せられている」状況を軸にお話していきます。

 

着せられているってどんな服で起こりやすい?

着せられている状況が比較的起こりやすい服としては、

 

1.チェスターコートやオーバーコートといったコート類

2.MA-1といったブルゾン類

が起こりやすいです。

 

Photo byhttp://raystore.jp/?pid=122481458

 

こちらの画像のような状況だとイメージしやすいのではないでしょうか?

 

1.チェスターコートやオーバーコートといったコート類
に関しては、着丈が膝下になる・手がすっぽり覆われる・異常に縦にも横にも大きいといった状況になりやすいからです。

 

2.MA-1といったブルゾン類

に関しては、着丈が短いのに横幅が大きく、腕周りも大きいデザインが多い為(元々はジーンズの様に作業着として頑丈で動きやすい物として作られていた)、途端にスタイルが悪くなりがちです。

手がすっぽり隠れている、着丈が異常に長すぎる、全体的にダボダボ

といった状態が着せられている状態です。

 

しかし、この状態に1つでも当てはまっていながら着せられている感じがしない人見かけますよね。

もちろん小柄で低身長のメンズに関しても。

では大きめの服を着用しても着せられている感が出ない様にはどんな服を選べば良いのでしょうか。

これから説明していきますね。

 

素材・シルエットに注目する

まず素材に関してですが、着用してみてストンと落ちるような生地や素材の方が良いです。ストンと落ち感のある生地であることで体型も隠せますし、様になりやすいです。

 

次にシルエットですが、

着丈・袖丈・肩幅・身幅が極端に大きくなりすぎないようにすること

着丈・袖丈・肩幅・身幅サイズのどれかがジャストサイズを満たす方が理想的です。

 

全部オーバーなサイズ感で着用してしまうことで結果的に着せられている感が発生しやすくなるので。また、ドレープ感のあるシルエットや下にかけて広がるシルエットを選んでみるのも良いです。

こんな感じのシルエットですね。

例えば、身幅が大きい状態でがっちりした硬い生地だとそのまま広がったシルエットで着用して歩くことになりますが、身幅が大きい分、ドレープ感のある生地を選ぶことで身幅は大きいけど広がらずに落ち着いたシルエットになります。歩くときもヒラヒラと舞う様に動くのでオシャレです。

 

素材・シルエットの選び方についてお話ししましたが、それだけ気をつけていてもなんかしっくり来ないな…と思う方もいると思います。次にお話しする事が原因である可能性もあります。

 

自分に似合うカラー・洋服のカテゴリを把握する

どれだけ良い物でもどうしても似合わない洋服はあると思います。私はロング丈やある程度長さがあって細いものはしっくりきますが、MA-1やブルゾン系の着丈の短い腰位置がわかりやすい服はしっくりきません。またカラーも然りですが、似合わないカラーもあります。(組み合わせや差し色だけに使う等で緩和することは出来ますが)

といった様に人によってしっくりくる洋服としっくりこない洋服はどうしてもあります。

 

こんな時はパーソナルカラー診断や様々な服を試着など繰り返して主観的・客観的な意見をもらうと自分の似合う服の系統や種類、カラーが分かるヒントを得られますよ。

 

 

 コーデのバランスも大事!

コーデのバランスも着せられていない様に見せるには重要な要素の1つとなります。

アウターもパンツも大きめだとメリハリがないですし、特に日本人の童顔で小柄な体型だとより一層助長されて子供っぽくなってしまいます。

コーデにはメリハリが大事です。大きめのアウターなら細めのスキニーパンツやテーパードパンツを合わせるといいです。

 

実際に古着屋で大きめアウターを購入してみました!

低身長の私ですが、実際にポイントを抑えて古着屋で春先でも使える大きめのコートを購入しました。古着屋に関してはまた後日にアップ出来たらと思っています。

こちらを購入しました。

先ほどご紹介していたアウターですね。まず素材ですが、ポリエステルなので生地にがっしり感はなく、ストンと落ちてくれます。次にシルエットですが、こちら身幅がすごくあります。しかし、ドレープシルエットにより顕著に現れていないです。カーテンの様ですね。

 

着用後はこちらです。

ドロップショルダーで袖も長く、手は隠れてしまいますが身幅が大きく見えない点、着丈が長すぎない点を踏まえましたのでそこまでダボっとした雰囲気は軽減されます。

そして、パンツは細身を選んでメリハリをつけています。

 

工夫次第で着せられない様に見せることはできる!

まとめですが、服に着せられていない様に選ぶポイントとしては、

 

1,素材・シルエットに注意する

着用してみてストンと落ちるような生地や素材(ポリエステル・レーヨン)

着丈・袖丈・肩幅・身幅全てが極端に大きくなりすぎないようにすること

 

2,自分に似合うカラー・洋服のカテゴリを把握する
パーソナルカラー診断や様々な服を試着など繰り返して主観的・客観的な意見をもらう

 

3,コーデのバランスを考える

コーデにはメリハリが大事

以上の3点です。

工夫次第で着せられている状態を軽減させることは可能ですので、着たい服を我慢せずにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

 

ABOUT ME
TaKA
理学療法士として6年以上心と体のケアを行う。認知行動と心理学を活用し、自分軸で生きられる方を輩出した。その後、マーケティング職に就き、様々な実務を経て人間心理を学ぶ。現在は心理学×セラピストを組み合わせて、コンプレックスを抱える人・生きづらさを感じている人へ実践的な解決策を提供している。画家としても活動中。
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