ファッションでコンプレックスを解消する

シークレットインソールはバレる!?本来の使い方が良くない理由とは?

シークレットインソールはバレる!?その理由と本来の使い方が良くない理由を解説します。

 

「身長が今よりももっとあったら…」「着たい服を着こなすには身長が足りない…」

そんな時に、シークレットインソールは強い味方です。

身長に関する悩みは、いつの時代も尽きないものですよね…

 

本来なら身長に自信を持っていない方や、スタイル良く見せたい時に使用するシークレットインソール。

実は上手く活用しないと「あれ?インソール使ってる?」と、バレます!

 

1cmのシークレットインソールはバレにくいですが、背を高く見せる事においてはほぼ意味の無いインソールの高さです。

2.5cmを超えてくると、バレる確率は非常に高くなります

 

もう5年以上インソールを使っておりますが、以下の条件であれば自然に履けます。

  • インソールの高さは、靴の形状に合わせて選ぶ。
  • 基本的には、2cmまでに留める。
  • インソールの硬さを利用すれば2.5cm超えても問題ない。

 

本来の使用目的で使用してはいけない理由と、シークレットインソール(2.5cm〜)がバレる理由を深掘りしていきます。

 

今回の記事で物に頼らなくても自信をつけるキッカケや別の目的で使用した方が背を大きく見せる事よりも数倍カッコイイ事に気付いて頂けますと嬉しいです。

シークレットインソールがバレる理由

シークレットインソールがバレる理由は大きく3つあります。それは、

1.靴を脱いだ時の変化

2.歩き方の変化

3.自分自身の気持ちの変化

4.全身の違和感

が相手に伝わるからなのですよね。

 

僕も学生の頃は背を物理的に高くする方法について深く考えていました。

極端に高くしてみたりですね。理想の自分ばかり追い求めていたように思います。

しかし、実際にバレる理由に気付いたのですぐ辞めました。

 

今では身長についてはほとんど気にする事がなくなったので、あくまでスタイル良く見えるけど並んで見たら背が低かったというギャップが良いと感じていますのでその目的で2cmまでのシークレットインソールは使用することがあります。

 

1.靴を脱いだ時の変化

これが最もバレる&バレた時に良くない理由ですね。

物理的に背を大きく見せているという事は、それ無しになると本来の状態に戻ります。

 

つまり、物に頼らないといけないのですよね。

靴を脱ぐ機会は対して無いとシークレットインソール肯定派では良く見られますが、実際にいくつも存在すると思っています。

 

試着室、食事場面、室内などなど。日常的に生活していると特に食事の時や試着室に入る際には靴を脱ぐ場面に多数遭遇する機会があります。

 

食事に関しては特にそうでして、せっかく相手と食事に行って楽しむ際に場所の選択肢が狭くなるのは寂しい事だと感じます。

 

それよりも相手と素直にどんな場所でも楽しく振る舞える方が、素敵ですよね。

 

2.歩き方の変化

歩き方の変化に関しては、5cm以上のインソールを入れた際に顕著に表れるようです。

女性がヒールを履いた際とほぼ同じ高さですね。

 

歩き方に大きな変化がみられ、違和感として相手に認識されるようです。

ガクッガクッとした印象の歩き方ですね。

 

個人的にも、周囲に聞いた際にもヒールが付いているブーツやスニーカーの方がまだ良いと考えています。

 

見えないヒールよりも見えているヒールの方が良いという事です。

 

3.自分自身の気持ちの変化

シークレットインソールを入れると自分に自信がつく!と良く言われていますが、果たしてそうなのでしょうか?

 

確かに「一時的」には自信が付くのかもしれません。

私も学生の頃、物理的に身長が高くなって背が高くなった気がして自信が付きました。

しかし、一時的に。

 

時間が経つとそれ以上に「結構高さを上げたけどバレていないかな…」などと不安感や後ろめたい気持ちが頭の片隅に常にある状態で過ごしていました。

 

「大幅にシークレットインソールの高さを上げた自分」この結果論が、自分自身の良く無い気持ちの変化へ誘導している事に気づきました。

 

人間の、特に身体のコンプレックスに関しては短期間で解消する事は難しいです。

一時的に身長が高くなった疑似体験をして自信が付いたとしても、それは一過性のもので自分自身の根本的な身体(身長)のコンプレックス解消には繋がらないと感じています。

 

4.全身の違和感

シークレットインソールで大幅に身長を高く見せるとします。

実際に伸びている部分に注目して頂きたいです。「脚」しか伸びていないと思います。

 

人間の身体は上肢・体幹・下肢に大きく分かれています👇

そして、この3つが平均的にほとんど同じ長さになるように作られています。

なので極端にどれかが長いなんて事はほとんど無いという事ですね。

 

背が元々高い人はリーチが長いですし、低い人は短いというように。

 

シークレットインソールで脚(下肢)だけ極端に長くすると、特に腕(上肢)が短い事が目立ちます👇

相対的に考えて脚が長ければ他のリーチも長くないとおかしいですよね?

 

ここまで詳細に気づく事は無いのかもしれませんが、なんとなく違和感を覚えてしまいやすいです。

 

シークレットインソールがバレる理由を実体験を踏まえながら簡潔にお伝えしていきました。

ではシークレットインソールを本来の目的で使用する事が良く無い理由についてご説明していきます。

シークレットインソールの本来の使い方が良くない理由

シークレットインソールの本来の使い方は、背を物理的に高くする事が前提で使用される事がほとんどだと思います。

シークレットという事ですごく高さのあるインソールを入れる使い方をしてみたりと…

 

実際に商品説明欄にも記載があるかと思います。

しかし、シークレットインソールは本来の使い方では良くないと感じています。

 

これは私が学生の頃、経験した事を元に記載していきます。

それはなぜかといいますと、

1.姿勢が悪くなりやすい

2.脚の疲労が極端に早く出てきやすい

3.背をごまかしている事がバレやすい

となります。身長を高くしている事がバレやすい事以外にも理由があります。

 

1.姿勢が悪くなりやすい

シークレットインソールで3cm~5cm以上身長を上げていると、ヒールを履いているのとほとんど同じ状況になります。

 

メンズはヒールの高い靴をあまり履きませんから、どうしても姿勢が前かがみになりやすいです。

そうするとどうなるかといいますと、猫背になりやすくなります。

前かがみの姿勢を無理に取り続ける結果普段の姿勢から悪くなりやすくなります。

 

2.脚の疲労が早く極端に出てきやすい

前かがみの姿勢になりやすい事と、もう1つ。

つま先に重心がかかりやすい状態になる為、脚への負担が極端にかかりやすくなって疲労が早く出てきやすくなります。

 

歩く時の衝撃をつま先にほとんどかけてしまいますので、本来踵から体重をかけて歩く人間にとっては負担が想像以上にしんどい事が分かります。

 

高いヒールに伴う前かがみの姿勢も相まって少しの距離を続けて歩いただけでも脚が疲れてきやすかったです。

 

3.背をごまかしている事がバレやすい

こちらは、先述したシークレットインソールがバレる理由にて記載通りの、

1.靴を脱いだ時の変化

2.歩き方の変化

3.自分自身の気持ちの変化

4.全身の違和感

違和感などが相手に伝わりやすいからといえます。

 

実際の身長は低いけどスタイルが良い!と相手に認識してもらう事

背が高いと感じていたけど、違和感もあるし実際には大幅にごまかしていた事

この両者どちらが良いか?ですね。

 

実際の身長は低いけどスタイルが良い!と相手に認識してもらう事の方が背が低くても大きなアドバンテージになりますし、自分自身の本当の自信に繋がっていきます。

 

結局はバレやすい以外にも身体への負担が大きかったり、姿勢を悪くしてしまう可能性がある事もシークレットインソールを本来の使い方で扱う事は良くない理由でもあります。

 

シークレットインソールはどんな使い方が良いの?

シークレットインソールは身長を高く見せる為に使うのは良くないのであればどんな使い方が良いのか?と思いますよね?

 

実は物理的に身長を伸ばすのではなく、コーデのスタイルを良く見せる使い方が良いと実感しています。

たった1~2cmのシークレットインソールにてコーデのスタイル変化やコーデの幅の拡大に大きく貢献してくれます。

 

詳細は以下の記事にまとめてありますので割愛させていただきます👇

スタイル良く、背が高く見えるコーデは足元が重要!その理由と方法を解説! スタイル良く見せるまたは背が高く見えるコーデは実は足元が重要です!その理由と具体的な方法を解説していきます。 ファ...

 

1~2cmのシークレットインソールは実際に大きな変化はありません。

でもシークレットインソールなのには変わりがないのでは?と思うかもしれません。

 

しかし実際に自分だけが靴を履く状況ではなく、相手も靴を履きます(スニーカーやブーツは2cm~3cmが一般的)。

結果的にほとんど身長自体の認識は変わらない結果となります。

 

身長自体を相手に高いと認識してもらうよりも、コーデのスタイルが良い事やコーデの幅を広げられる方が相手に与える好印象は身長の低さで悩んでいる事が解決される事よりも何倍も大きいと実感しています。

 

なので、シークレットインソールを身長を高く見せる目的よりもコーデをスタイル良く見せる👉背が低いけどスタイル良くてオシャレor実身長よりも高く見えた。といったポジティブな面が実は隠れているのですね。

まとめ

今回は身長に悩んでいるメンズの方が検討されそうなシークレットインソールについて、学生時代の実体験を踏まえながら深く掘り下げていきました。

 

実際の身長は低いけどスタイルが良い!と相手に認識してもらう事

背が高いと感じていたけど、違和感もあるし実際には大幅にごまかしていた事

この両者どちらが良いか?を良く考えて頂けたらと思っています。

 

実際に私も身長で悩み、学生の頃は挑戦したりしましたが背を高く見せる事は必要ないですし、返って逆効果であることも実感しています。

 

要点まとめ

1〜2cmは本来の効果は無いのでバレる事に関して気にする必要はないが、背を高く見せる事においてはほぼ意味の無いインソールの高さ

違和感を与える高さ(2.5cm以上)が逆効果を与えやすいインソールの高さ。

バレること以外にも身体への負担が大きい。

 

背を高く見せなくても、コーデのスタイルアップやコーデの幅を効かせるシークレットインソール(2cmまで)の使い方で十分自信が付くようになりますよ。

ABOUT ME
TaKA
理学療法士として6年以上心と体のケアを行う。認知行動と心理学を活用し、自分軸で生きられる方を輩出した。その後、マーケティング職に就き、様々な実務を経て人間心理を学ぶ。現在は心理学×セラピストを組み合わせて、コンプレックスを抱える人・生きづらさを感じている人へ実践的な解決策を提供している。画家としても活動中。
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