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ジョジョ展(2018年)東京の感想とグッズ情報!

ジョジョ展(2018年)東京の感想と気になるグッズ情報をご紹介していきます。

8月24日から東京にて開催されているジョジョ展。

昨年も実施されており、チケットが完売する日もちらほら。

開催も10月1日(月)までと、東京での公開は今年は終了しました。

 

チケットは予約制が前提となっていますので、購入方法や受け取り方法はこちらの記事を参考にして頂けたら幸いです👇

ジョジョ展(2018年)のチケットの買い方を解説!当日に購入出来るの?争奪戦になる? ジョジョ展のチケットの買い方がイマイチ分かりずらい方へご説明していきます。 当日に購入できるのか?チケットは争奪戦になるの...

 

開催から日数が経っていますので、グッズには売り切れや入荷未定のグッズも出てきている状態です。

それくらい会場は盛り上がっていましたし、老若男女問わずファンが多いのも頷けます。

 

そんな、ジョジョ好きにはたまらない原画展に行ってきましたので、詳細レポートと気になるグッズの情報を生の声でお伝えしていきます。

 

ジョジョ展(2018)に行ってきました!

開催から月日は経ちましたが、ジョジョ展に行ってきました。

開催場所は国立新美術館。美術館に繋がる道にはジョジョ展のポスターがズラリ。

東京メトロ乃木坂駅から直通しており、訪れる際には乃木坂駅を降りて6番出口を目指せば数分で到着します。

 

休日と言う事もあってか、当日券はソールドアウト。規定時間に入場が可能となりますが、行列が出来る程の人の多さでした。

混み合う状態を避けたい方は平日に行くことをおすすめします。

 

ジョジョ作画展内の情報と感想

ジョジョ展には大きく分けて8つの展示室があります。

それぞれ独特の雰囲気や軸があり、見て行く人たちを魅了していきます。

 

作画展内の撮影は基本NGですが、一部のみ撮影はOKとなっています。

写真として作品を収めるのは良いことですが、「作品」を観て感じて相手に伝えていくには「写真を撮ろう!」という気持ちがあると作品を作った方々の意志や想いなどが伝わってきにくいですし、何しろ自分の思い出や感性に響いてこないと思います。

 

8つの展示室

1.ジョジョクロニクル

1部から始まり、現在に到るまでのストーリーのあらすじを個性的な表現しています。

歴史の巻物みたいに左から右にかけて時系列を追って見て行く事が出来ます。

それぞれカラーリングが綺麗で、ストーリー内容も分かりやすく短文で書いていました。

Photo byhttp://jojoex-2018.com/highlights/

 

2.宿命の星 因縁の血

歴代のストーリーを交えながら、歴代の主人公・それに対峙するボスの紹介と、有名なセリフが垂れ幕となっています。

 

第1部から第8部に到るまで有名シーンやセリフがインパクトのある雰囲気になっていました。

黒と白を基調とした空間で、光と闇を表していますね。

 

ここが入り口に近いので非常に混んでいます。先にここを観るよりは、他の空いている場所から観て行くと効率良く観て回る事が出来ます。

Photo byhttp://jojoex-2018.com/highlights/

 

3.スタンド使いはひかれ合う

歴代のシーズンで主人公達と惹かれ合う全スタンドとスタンド使いがパネルになって張り巡らされています。

 

個人的にはここが見どころがある情報量の多い場所かと思いました。

というのも、スタンド使いにまつわる原画(本物)が飾られているから。スタンド使いは1つの物語でも非常に多くのキャラが出ており、そのキャラのセリフなどが多いことから情報量が多くなっています。

「そういえばこんなスタンドあったな〜」なんて思い出に浸りながら観て行く事が出来るので、懐かしさも感じていました。

 

アーティストによる、ジョジョの世界観を模した造形物もいくつか置かれており、見る人を魅了していました。立ち止まって見ている人が多かったです。(私もその中の1人笑)

Photo byhttp://jojoex-2018.com/highlights/

 

4.JOJO’s Design

カラー原画を見る事が出来ます。

今までのキャラクターが組み合わさったカラー原画で、世代を超えたコラボがあったりします。

この色使いが非常に綺麗なのですよね。

淡いパステルカラーだったり、原色に近い色合いであったり。どれも違和感なく引き込まれる印象があるのが不思議です。

 

奥にはジョジョ立ちのマネキンに写し出されるプロジェクションマッピングがあり、それぞれのキャラのポーズに沿ってマネキンの洋服にそのキャラの柄が映し出されます。

この柄が総柄となっているのですが、非常にセンスの良い柄となっていますので是非ご自分の目で確認してみてください。

Photo byhttp://jojoex-2018.com/highlights/

 

5.ハイ・ヴォルテージ

歴代のボスとの戦いや決着シーンが原画として飾られており、最後のシーンを振り返る事が出来ます。

クライマックスの原画は生で見ると非常に迫力のある画となっており、細かい修正跡もあって、「こんな風に考えてストーリーや絵の描き方を進めていたのか。」とイメージして見ていました。

 

壁に映し出される主人公スタンドの渾身の攻撃が「ドドド!」などとお馴染みの効果音混じりで表現されており、カッコイイです。

Photo byhttp://jojoex-2018.com/highlights/

 

6.映像展示

ここは映像展示となっており、巨大スクリーンに主人公のスタンドのオマージュが散りばめられた立体的なCGアート映像を見る事ができます。

 

こちらのスクリーンは遠目から見る事をオススメします。

視野に全スクリーンを入れる事で美しいカラー、素材感、CGの立体感を楽しめる事が出来ます。

 

Photo byhttp://jojoex-2018.com/highlights/

 

7.新型大型原画

等身大のキャラクターのカラー原画がずらっと描かれています。

それも作画展に沿って描かれた新作ともあって、作画展でしか見る事が出来ないです。

 

等身大なので、そこにキャラクターが実在するような、リアル感があります。

ムラがない綺麗な描き方で、これを全て手で描いたのか!と驚く事間違いなしです。

Photo byhttp://jojoex-2018.com/highlights/

 

ジョジョ立ちやなぜストーリーを超えて人気なのか?どんな作品から影響を得てジョジョが作られているのかより深い視点が説明されています。

ここは作品の中身や概念を知る上で大事なところだと思いましたね。

 

ジョジョって、日本の漫画とは言えない雰囲気がありませんか?

漫画というよりは美術品に近いようなその美しさがあって、ヨーロッパの雰囲気が強いです。

 

それもそのはず、ミケランジェロ、ルーブル美術館などヨーロッパの絵画や裸体、美術品に影響を受けて作られているとのこと。

非常に多くの作品を見てきた中で生み出される作品だから、多くの人を魅了するのですね。

 

ポージングも人間の可動範囲ないではないけど彫刻や絵画の表現も似たような点があった。つまり、人が魅力を感じる美しさの共通点がそこにあったということです。

Photo byhttp://jojoex-2018.com/highlights/

 

8.ジョジョリロン

ジョジョの理論を、荒木飛呂彦先生がインタビュー形式を取り入れながら答えています。

 

大型原画をどう作っているのか?もこちらを見てもう1度見てみるとより一層深みが増しますよ。

固定概念に捉われない描き方

圧巻の書き下ろし原画は迫力抜群です。

私はジョジョが大好きですが、そのストーリーやキャラだけに留まらないのですよね。

「このキャラクターはこの色だ」と言った、固定概念に捉われない描き方が非常に美しいです。

 

原画がずらりと廊下に沿って並んでいます。ここは撮影OKです👇

様々なオマージュが組み合わされた非常に美しい絵でした。

 

ジョジョ展のグッズは売り切れが続出!しかし…

グッズは開催日から経っている事もあり、人気の部のポスターやイギーのぬいぐるみ、レロレロキャンディなど、購入しやすい値段で人気のあるデザインのものは売り切れや販売終了が目立っていました。

 

私も第6部のB2ポスターが欲しかったのですが、販売終了との文字が…

それなら4部!と思いきやそれも販売終了…

バッジも売り切れで再入荷のめどは経っておらず、開催日ももうすぐで終了となるので、再入荷は無いまま終わってしまうのでは?と予想しています。

 

受注原画は受注可能。

売り切れはイギーのぬいぐるみ、レロレロキャンディ、ブローチ、クリアファイル(東京限定Ver)、ポスター(4,5,7部)、ペーパーウェイト、セックスピストルズなど。

 

しかし、公式サイトでは2019年2月以降に一部を除くグッズを販売するとの記載があるので、急いで購入しなくても大丈夫そうです。

各会場限定商品も後日販売予定との事だったので、私は6部のポスターのみ購入して会場を後にしました。

また、一部商品とは受注商品の事を指していると思われます。受注商品は魅力的ですが、1枚何万円と高価でした…。

 

また、ネットでは定価の何倍もの値段で出品されているものも目立ちますので、再販を待ってから購入した方が良いです!

場所情報

住所:国立新美術館 企画展示室2E 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

休館日:毎週火曜日

会期:2018.8.24(金)~2018.10.1(月)

お問い合わせ:03-5777-8600

混雑状況:土日祝はチケット完売傾向にあり、非常に混雑している。回る順番は迂回禁止までの区間までなら奥から見た方がスムーズにいく傾向にある。

ABOUT ME
TaKA
理学療法士として6年以上心と体のケアを行う。認知行動と心理学を活用し、自分軸で生きられる方を輩出した。その後、マーケティング職に就き、様々な実務を経て人間心理を学ぶ。現在は心理学×セラピストを組み合わせて、コンプレックスを抱える人・生きづらさを感じている人へ実践的な解決策を提供している。画家としても活動中。
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